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柴犬家族との毎日 Every day with Shiba Inu 犬と散歩中に出会う野鳥や野生生物、空の写真…etc.


by 香龍

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フクちゃん

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ドラクエが3D映画化という事で、、感化されたママン様。
(ワタクシに)古いプレステを引っ張り出させて、該当ゲームを遊ぶの図。
何年もしまい込んでたんで動かないかも。と思っていたけどちゃんと遊べてるゾ。




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以前から遭遇していたのですが、、夜にしか会えなかったのでなかなか写真が撮れなかった、元保護犬フクちゃんですよ〜。
先日、ようやくちゃんと写真撮る事が出来ました(≧▽≦)

スレンダーなこの容姿を見れば「あ〜」と感じる方も多いかもしれません。
野犬出身らしいですわ。

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こういう子にありがちな「人や車がコワい」という事と、パパさんの仕事の関係で夜に散歩する事が多いフクちゃん。
季節の関係で、遅い時間まで明るくなってきたおかげで、全身くまなくちゃんと見る事が出来るようになりました(≧▽≦;;)

なにしろ、初めて会った時は、イキナリ真っ暗な中からワタクシの懐中電灯の光の中に犬が飛び込んできた。。という出会いでしたからね〜〜(≧▽≦)

昔のライトなら、周囲もぼんやり照らしてくれてたので「イキナリ」って事は無かったんですが。
LEDの光の性質上、光が当たる範囲がキレイに見える、その裏返しで、そうでない場所はかなり暗いですもんね〜。

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突然目の前に飛び出してきたフクちゃんでしたが、伊佐蔵が落ち着いて接してくれたので安心でしたよ〜。
パパさんが慌ててフクちゃんを捕まえようと駆けつけられた所へ、、「ウチは大丈夫ですよ〜」と、顔も良く見えない状態でご挨拶したのでした(≧▽≦;;)

そうそう。フクちゃんはフリーでお散歩してるんですよ、、一部地域だけと思いますが。
チョ〜ビビリですので、、、ちょっとでも何かあるとすぐパパさんの所へすっ飛んで行くため、田舎の車通りの少ない道なら、ほとんど問題無いです。

フリーについては色々意見があるかと思いますが、、フクちゃんみたいな子は、可能であれば時々にでもフリーを体感出来るのはいい事だと思うんですよね〜。
こういうタイプは、まず、他の犬と問題を起こす心配もありませんし。

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フクちゃんにとっては、散歩コースの初の犬友なんですよ伊佐蔵が(≧▽≦)

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初めて接した時から、も〜イキナリ伊佐蔵の事が大好きになってくれまして。。
ついでにワタクシの事も好きになってくれまして(≧▽≦)←こっちの方が難しいかと

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パパさんにも喜びを報告するフクちゃん(≧▽≦)

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フタリでチョイチョイと遊んで、、。

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思い出したように「いっちゃん、スキスキ」と言ってきます。

、、可愛いのぅ。

この後、雲雀が道端で砂浴びしているのを見つけて、すっ飛んで行ってましたよ(≧▽≦)
「無理無理〜」ってワタクシが笑っていたら、、「無理だったの!」って駆け戻ってきてましたわ。

田舎に迎えられて良かったねえ、フクちゃん。

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この日、フクちゃんのパパさんと「綺麗な夕焼けですよね〜」と言いあった風景。

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微かに立ち上がる、光の柱が美しいですわ〜。

復活シバツレ漫画です〜。



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by koryu_misumi | 2019-06-15 11:15 | Comments(2)

元保護犬の噛みのハナシ ラスト(≧▽≦)

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前回の記事をUPした日に、がんちゃんから頂いたタッキーの写真。
ハナデカに写ってますが(≧▽≦)、穏やかな良い顔してるでっしゃろ~。

もうその時にもね「ここ数日、たきがとても嬉しそうにすり寄ってくるんです」だそうですわ。
タッキーがホッとしたのが分かるって。

ワタクシも、犬がホッとしている様子は相談に行った家で何度も目にして来たので良く判ります。
いや~こういうの聞くの、ホントに嬉しいです。

勿論まだまだ油断は禁物、これからもしっかり腰を据えて、、が大事ですけども(≧▽≦)/!

やっぱり、犬って、自分をバランスよく居させてくれる人が好きなんですよね~~。
心が楽になる感じが判るんだと思うんですわ~。

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支配性と言えば。
「支配的な立場にいられるんだから気持ちいいんじゃないの?」と考える人、多いのではないかと思います。

、、、職場で重要なプロジェクトを任されたり、重要な立場で神経すり減らしたりしてる人なら良くお判りかと思いますワ(^^;)
そういう立場になってしまうと、実際はとてもストレスフルだと思うんですよ。
まあ、ニンゲンの場合は、仕事をしなくてもそれにしがみついて権力振り回す方もいらっしゃいますが~~。

タッキーは片寄りから支配性が高まっていたワケですが、、。
今は、もう肩の荷を降ろした感じなのかもしれませんね。

要するに、犬はやっぱりバランスよく暮らしたいイキモノなんですよ(≧▽≦)/


声かけして3日目あたりにはがんちゃんが「そんなにすぐに変わる?」と言うくらいに変化が出て。
その後もコツコツ頑張って、先日はこんな良いマナザシ(^^)

元々、ほころびがごく一部だった事もあって、ソレ以外の状況では以前と同じようなタッキーだったそうですが、、やっぱり、総じてバランス取れれば言う事はありませんね~。

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珊瑚LOVEな、しょうたろう君。庭から珊瑚を見つけてピスピス(≧▽≦)

今になって考えてみれば、今回の前に、前兆というか、伏線みたいな感じの事はあったんですよ。。

実は初夏の頃に、タッキーがご飯の際の興奮がちょっとアヤシい感じになった事がありましてね。
いわゆる「フードアグレッシブ」と言われるヤツです~。

シリーズ最初の記事に書いたように、そもそもタッキーにはクスリの関係で強い飢えの感覚があるっぽい。
、、それもある意味「ほころびやすい」点ではあったんですな。


このフードアグレッシブ。
ワタクシが知る限り、がんちゃん一家の中で一番優しそうながんちゃんのお母さんに対して発動していたんですわ。
優しそう、、言い方を変えれば、、甘そうとか、弱そう、、とかとかとか(^^;;;;)


薬の影響ってのはどうしても把握が難しい部分があると思うんですよね。
だから、それ程基点が片寄ってなくたって、そういう事になってもおかしくない、とも考えてたんです。
だもんで、当時はとりあえず出来る事を伝えておりました。
、、今になってみれば、この時にもう少し深く考えておけば良かったかも。と反省ですよ。

この、最も優しそうなとか、甘そうな、とか、、弱く感じる人を対象に発動する辺りに、、。
タッキーがプラスに片寄ってきてるってのが出てたかもしれないんですよねえ。。
、、その後は落ち着いた風情に見えていたので、すっかり忘れておりました。

ワガママや八つ当たりをしやすいのは、、"そういう"相手だって事は、ヒトもイヌも似たようなモンなんですワ。

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今回、タッキーが家族に対してだけ問題を起こしたのは、、こういった要因かと思います。

他者や知らない場所では、その状況自体がタッキーにとって軽い抑制条件になるんですよね。
「知らない相手」や「知らない場所」、、、どんな人か判らないし、何が起こるか判らない、という不安感や緊張感が、彼にとってマイナスを受けている状態となっていたんだと思いますワ。
(、、これには、彼の経験値不足も"不幸中の幸い"になっていたと思います)


その反面、家族や家など、かって知ったる人や場所等、"条件"が揃うと、、。
自分の言い分が「許容される」と判っているので、自己抑制が効かなくなる、、という。
(、、これに過去の経験がスイッチとして重なっていたと思います)


最初は案外気づかないんですよね。
甘えたりワガママ言ったり、ってけっこう可愛いですから(^^;)
別に問題が起きて無ければ全然構わないと思うんですけども、、。

それなのに「コレ以上は危ない」という線引きが目に見えるわけでは無いのがミソ。


しかし、もしタッキーの器が小さかった場合は、もっと早い段階で対象が他者にまで及んでいた可能性はあると思います。
彼がそこまで器が小さいタイプではなかったのが、これもある意味"不幸中の幸い"だったと思うんですわ。
勿論、それでもほころびが広がって行けば、、いつかは、、でしょうけどね。

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それから、11月の終盤にタッキーがアナグマを捕まえた事。。です。。。(≧▽≦;;;;;;)グハハハ!!

ワタクシ、ドタバタ中でもがんちゃんのブログを読んでた事は読んでたんですが、、どういうわけか「追いかけた」程度だと勘違いして憶えてたんですよ。
つ、つ、捕まえてたんですよねえ~(^^;;)

これが、ちょうどタッキーの支配性が高まってきていた所に、一気に自信をつける経験となってしまっていた。という(≧▽≦;;)
そんな大物捉えるって、、、普通の家庭犬の経験にはなかなか無いですよ~わははは!

まさにその頃から急に強気になったそうなんですよね~。
運が悪かったというか、タイミングが絶妙だったというか(≧▽≦;;)
この事件が無かったら、、今回のようになるのは、もっと先だった可能性は高いですわ~。


ちなみに。
何かを捕まえる事そのものが、犬の基点に影響する事は無いとワタクシは思います。
我が家の伊佐蔵は名(?)ハンターですが、皆さんご存知の通りの犬です。
ちなみに、彼の一番の大物はカラス(≧▽≦;;;;)スマンカラス。←何故か鳥ばかりという。

基点がズレてなければ、それまで眠っていたハンター魂が燃え上がったって、家族への攻撃性には繋がらないと思うんですよ。
でも、今回のタッキーの場合、このおかげで(?)急激に支配性が強まった可能性は高いと思いますワ~。


そう言えば、生肉を食べさせたら攻撃性が高まる、という伝説((≧▽≦)!?)を、たまにネット上で見かける事がありますが~、、似たようなもんかなと。
血や肉のニホヒってのは、犬にとって確かに興奮を呼び覚ますモノだとは思いますが、、。
だからといってそれが攻撃性に直結するってのは、、そもそもの関係性を先に疑った方がいいのでは。

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まあ、アナグマ事件ひとつ考えただけでも、、。
やっぱり犬にはバランスを整えてもらっているって、大事だな~と思います。


勿論、犬がバランスを崩すのは、甘やかしだけではないですよ。
例えば、、、。

不安が強い人、年中心配事ばかりしている人、、、のそばに居る犬は、いつもいつもそういうニホイを嗅ぎながら暮らすんですよね。
マイナスのニホヒですね~。

まだ起きてもいない悪い未来を想像して、不安でいっぱいになる飼い主、、。
犬は「家族をビビらせているのが何なのか」判らないまま、共に過ごす事になります。

なにしろ「何も起きてないのに」、目の前の家族がビビっているのですから。
犬にしてみれば、、。
「何が」居るのか!?
「何が」起きているのか!?って、、。

犬は、元々そんなエネルギーの無駄使いをするイキモノではありませんので、、多くの子が、理解出来ないでしょうね。

自分がその犬だと想像してみて下さいな、、この状況。
怖いでっしゃろ~~??

器の小さな犬なら、、姿が見えない上に、飼い主をこんなにビビらせるヤツに勝てるわけが無いって、パニクりやすくなる子、居るでしょうね~。
飼い主さんを護ろうと必死になって、見えないヤツを探そうとする犬も居るかもしれませんね。
その延長線上で「おまえか!?おまえだろ!」って誰彼とも無く噛み付くようになるかもですね~。

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上記は、山ほどある中のほんの一例ですが。
与えるつもりが無くても、知らない内に犬にマイナスを与えてしまっている例です。

心当たりある人、、少なくないのでは、と思いますが~~(≧▽≦;;;)
犬を愛するなら、犬の為に何が出来るか、、よ~くよ~くよ~~~く考えてみるといいと思いますですね~。

まあ、がんちゃんは↑そういうタイプじゃないと思いますけど。わはははは!


勿論、ヒトとイヌの組み合わせは千差万別ですので、バランスの歪みがどのように出るかは、それぞれだとは思いますが。
そこへんは、犬道!!シリーズを読んで頂ければ、、、あ~判りにくいかと思いますが(≧▽≦;;)、、、少しはお役に立てるかと思いますよ(^^)


繰り返し書いてる事です。

目の前の犬が、バロメーターになってくれるんですよね。
自分の在り方の。

犬って、ホントに有り難い存在だと思います。

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最後に。
がんちゃんは基点を片寄らせる事がどういう事なのか、実はず~っと前から知っていたんですよ~。

でもそれは「頭で理解していた」って事だったんでしょうね〜。
今はすっかり「心で理解した」んじゃないかな~っと想像します。

ハートでモノゴトの芯を掴む事が出来れば、もう心配要りませんよね!


、、、多分(≧▽≦)わはははは!!←悪



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ワタクシ作ラインスタンプ、ヨロシクドウゾ!!

by koryu_misumi | 2018-12-25 21:43 | Comments(2)

元保護犬の噛みのハナシ4

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タッキーの基点がプラスに片寄っていた理由。。
がんちゃんが既に自分で書いてくれてましたので、読んで(≧▽≦;;)

そう、甘やかしたつもりは全く無く。
でも結果的に甘やかしていた事になっていた、がんちゃん。

、、我々は、どうしても過去を振り返るイキモノなんですよね~。

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ニンゲンのみならず、森羅万象に於いて言える事は「起きてしまった事は、起きてしまった事」だと思うんですワ。
何度過去を振り返っても、その事が変わる事はない。

、、それをどう受け取るか、によって、それぞれの生き方が変わって来ると思うんですよ。


てなわけで。
タッキーががんちゃんちに迎えられるまでに抱え込んでしまった諸々も、無かった事には出来ませんわな〜。

時々書くように「その人の過去や経験は、その人の一部」。
色んな経験が、今のその人を構築しているワケでして、、。

素敵な経験は勿論、どんなにヒドい出来事でも、経験した以上は、やっぱりその人の一部。
どれだけ無かった事にしたくても、悔やんだり呪ったりしても、1度経験した事実が消える事は無いんですわ。


どんな過去があったかしれないけれど、、。
それも、そこから派生するものも、全部タッキーの「一部」であって、タッキー以外の世界中の誰にも肩代わりする事の出来ないモノ。
タッキー自身が背負うしかないモノ。
、、、なんですよね〜。

まあ「運命」って表現をしてしまえば、、そういう事になりますか。

そんな犬を迎えて愛するのなら、犬自身からの逃げ道を与えない事が大事と思うんですよ。
それには、飼い主が、犬の抱えている事から目を逸らさない事が必要になるでしょうね。

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犬に対する飼い主の意識は、、その行動に反映されます。

例えば、、そんな犬に対して「救ってあげる」と上から目線の意識があるなら、それは犬の為にはならないと思います。
何故なら、その犬が抱えたモノゴトを真に感じ取る事が出来るのは犬自身のみで、それがどんな艱難辛苦かは他者の知る由がないからですわ。

何度も書くように、犬はたいていの人が思うよりもずっと強いイキモノなんですよね。
這い上がろうとする力は、ニンゲンの何倍もあるんじゃないかと思うくらい。

誰にも肩代わり出来ないモノを、他者が「救ってあげる」っておこがましい事だと思うんですよ。

誰かが這い上がる為に、汲んだり、寄り添ったり、フォローしたりするのは確かに素晴らしい事。
でもそれは、目の前の犬を弱者呼ばわりするのとは本質的に違うと思います。
「救って"あげる"」って、裏返せば「自力では這い上がれない」という意識がどこかにあるから。


誰かが這い上がる為に本当に必要なのは、その這い上がる力を信じる事、なのではないでしょうか。


「救って"あげる"」という程ではないにしろ、、犬の過去を思い遣るつもりで甘やかしてしまう飼い主さん、、、残念な事に、沢山居ます。
勿論、それで全ての犬が問題を抱えるわけでは無いですが。

がんちゃんは、タッキーの過去を思い遣って、ついワガママを許していたのかもしれません。
それは、タッキーをどこかで哀れんでいた、タッキーの強さをどこかで信じていなかったからではないでしょうか。


、、、、えぇ〜もぅビシッと書いて下さい!って言われてるから書きますよ!!

タッキーの底力を舐めたらアカンぜよ!!(≧▽≦)/))←何故か九州の言葉ではナイ


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ワタクシを含め、ニンゲンは誰もがこういう一面を持っています。

犬の相談に乗る時には、結局そういう部分へ突っ込まざるを得ない事が多い、、というのはシバツレ読者ならお判りでしょうけども〜。

がんちゃんは、そこんトコをすぐに気づいてくれる人で良かったですわ〜(≧▽≦;;;)。
ただ、渦中に居る間は、自分が渦中に居る事に気づかない、ってだけで。
これは誰だって陥るものですからね〜。
いやあ、勿論ワタクシ自身もですよ。。。
時々、風呂の中で自己反省して「うあーー自分のバカー」ってジャバジャバしたりしてるんですよマジで。

気づいた瞬間、そこから抜け出る事が出来る、がんちゃん。
というのも、元々タッキーを迎えた時点で既に覚悟があったんですもんね。
それでも、タッキーを迎えた時は、がんちゃん凄い決断をしたな〜って思ってたんですよ。

それが保護犬を迎える、という事なんでしょうけどね。。
、、しんどい作業ですが、気持ちだけは寄り添ってますからね!


世の中では「犬を飼う」事に対して、「保護犬を迎える」という選択肢がある事をご存知の方も沢山増えてくれるようになりました。

しかし、こういう事実があるのも確かな事。
がんちゃんのように覚悟を持って臨んでくれる飼い主さんが居れば、勿論応援しますよ〜。

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ただ、犬を飼う選択肢の一つ、として保護犬を迎えるのであれば、、。
ぶっちゃけ、ひと言で言えば「飼いやすい子」を迎えてもらうのがベターと思います(^^;)

レスキュー・レスキュー団体が、、どれだけ迎えやすい子を譲渡しているか。
問題があるなら、その問題をキチンと把握し、説明し、譲渡までにどんな改善が行われたか、譲渡後の対処の仕方等の後々のフォロー迄もしっかりとしているか。
等々、、そのレスキュー・団体の健全さをチェックするのは、犬を迎える前にやっておいた方が良い、大事な事だと思いますわ〜。

犬を新しい家族の一員として迎えるのですから、粗悪ブリーダーやショップを見分けるのと同じように、レスキュー・団体もしっかりと査定してから。ですね〜〜。


いつだったか、このシリーズの最初の記事に紹介した3人とワタクシとで、レスキューについて色々と話した事があります。
レスキュー・団体がやっている事が、、結果的に「もう保護犬なんか2度と迎えたくない」という人を増やしてしまっては本末転倒。というハナシ。

、、誰が考えたって、その通りだと思いませんか。


それでも「保護犬を迎えるなら、この大変さや苦痛を背負い込むのが当たり前」「でなければニンゲンじゃない」、、みたいな事を言い出すようなら、もはやメサイアコンプレックスを疑った方がいいとワタクシは思いますね。

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それと同時に、保護犬を迎える人達の何割かに見受けられる傾向。

「犬との暮らしを楽しみたいから」という動機なら問題ないのですが、、上記のように「救って"あげる"」事を目的とした人が居るのも確かな事です。

それは多くの場合、犬に対する「投影」だと思うんですわ。
「自分がこの子だったら」という気持ち。

それは、本当に犬を救いたいのでしょうか?
投影から来る気持ちなら、本当に救いたいのは自分自身だという事に気づいてもらえたら。と思います。
投影する替わりに、その犬を、ありのままに受け入れる事の方がどんなに大事な事か。
その事に気づいてもらえたら。と思うんですよ。



和散歩に参加してくれている泰蔵は、彼の尻尾が無い事を同情して哀れむ人が大嫌いでした。
今はオトナになって来たので、まあオトナな対応も出来るようになってるようですけども(≧▽≦)

哀れに思われる、なんて、泰蔵にしてみれば戦力外通知されてるようなモノなんですよね。
もし彼がしゃべれたら「尻尾が無くたって、オレは戦えますよ!」って言うんじゃないかな。

尻尾を失ったって、泰蔵が泰蔵である事に変わりはないんです。
不幸なのは、尻尾を失った彼でしょうか?彼が背負っているモノを勝手に自分に当てはめて想像して「可哀想に」と泰蔵を哀れむ人の方でしょうか?


彼が背負っているモノに見る目が左右される事無く、そのままの泰蔵を受け入れる人が、彼は好きなんですわ。

もし、自分も同じように尻尾を失った経験があって、その事で苦労した人が居れば(≧▽≦)、、本当の意味で同情出来るかもしれませんね。
でも、尻尾を失ってそこから這い上がって来た経験を持つ人は、、そんな自分が他者から哀れに思われるような弱いニンゲンではない、という事を知るでしょう。

、、真にクリアした人は中途半端な同情はしないと思うんですよ。



過去の経験とその経験から出る諸々を汲む事は必要だと思います。
その為のフォローや、そんな犬に寄り添い続ける事は、飼い主にしか出来ない事。。
と同時に、犬によっては今回書いたような事を、犬を鏡として感じる事にもなる。

それらを全部ひっくるめて共に過ごす事が、保護犬を迎える事だとワタクシは思うんですよね〜。



長くなりましたので、、。
次が、、最後になるかな(≧▽≦;)

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by koryu_misumi | 2018-12-23 23:16 | Comments(4)

元保護犬の噛みのハナシ3

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「元保護犬の噛みのハナシ」シリーズ、続きです~(^^)

前回までに、社会化不足の影響・基点のズレによる、叱られると逆切れする傾向のハナシを書きましたっけね。

ちなみに、他にも逆切れしやすい要因って~のはありまして。

例えば、、「そもそもの器が小さい」場合ですかね~。
基点のバランスが取れていたとしても、器をオーバーする程の強い叱りはムリなんですよね。
(犬道!!シバツレ流のゲージを理解した方ならお判りかと)

このタイプはけっこう多いんですわ。
タッキーは違いますよ(≧▽≦)

これは単純に器に合わせて、叱り方をソフトにする事で改善していけると思います。
強い叱りをガツンと1度で!!、、てのは受け入れきれないけども、その分、小さな叱りを辛抱強く回数を重ねる方向性で。。。

てか、これはどんな子にも言える事なんですが、、。

なんでも叱るような状況に陥る前に、注意や警告を与えて未遂に済ますのがベターと思いますですね~。
未遂に我慢出来たら褒めてもらえるから一石二鳥(^^)

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他には、、まれに、、「知能が低い」場合で、そういう子居たりしますね~。
そう沢山は居ませんけども、たま~~~に居ます。
一見、器が小さい子と似た感じなんですが、やっぱり違うんですよね。

いつだったか、、。
どうもそうじゃないかな~って子を、某専門家が「判らない」とか言いつつ、やっぱり「人を舐めている」って、ガンガン叱ってたのを見た事があるんですが、、。
いや、痛い目に遭わせたりはしないんですけども。。

知能が低いかもしれない子にあれはちょっと、、って気の毒になりましたね~。
(って話をしてたら、「某専門家は賢い犬ばかり見て来た人らしいから、知能が低い犬の経験が無いのかもですよ」って事でした。そ、そうか(^^;))



あっ、更に追加のちなみに(≧▽≦)

ワタクシの経験はほぼ日本犬なので、他の犬種にも言えるかどうか定かじゃないですが…。
導く事の出来る犬は、こういった違いをちゃんと見分ける事が出来ます。

基点が安定しづらい子にはそれに合わせてチマチマ叱ったり、、器が小さい子には優しい叱り方、、理解力が無い子には、もう叱る事すらしない事もあるくらい。

見てると本当に無駄が無いし、すっごい勉強になるんですわ(≧▽≦)
やっぱり犬にはこういった「犬の感覚」が一番だと思います。
そして、そういう犬達を見ていると、、優しいな~。。と思わずには居られないんですよね。

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今年はもう終了しました和散歩。の様子(^^)


おぅ。
いいかげん話を戻しましょう(≧▽≦;)

社会化不足、基点のズレ、、が重なっているっぽいタッキー。
それぞれに、逆切れしやすい要因です。
同じように逆切れしても根本が違う、というのは既に判って頂けていると思います。

小難しいのは、基点のズレよりも社会化不足に起因する逆切れだとワタクシは思いますが。。
知る限りでは、タッキーのそれは、深刻なレベルではなさそうなのが有り難い所ですわ~。


基点のズレに関しては、、また後で、タッキーのズレの要因について詳しく書く予定ですが。
過去に1度でも基点がズレて問題を抱えた経験を持つ犬は、再発の条件・機会を得れば、簡単に"かつてズレた場所"に戻りやすい傾向があります。
がんちゃん曰く、タッキーは、まさにそういう感じで変化したそうですわ。

、、これ実は、"過去"を持つ保護犬を迎えた家庭では良く起きている事なんですよね。。
いつかは定かではありません、迎えて1月後か、半年後か、1年後か、、。
前々回にも書いたように、彼らはリスクを抱えている、というワケです。



それでも、タッキーにはマイナスを受け入れる事を学んでもらわなければならない、という事に替わりはありませんわな~。

しかし!
叱って逆切れする子の場合、、更に強く叱ると余計に悪化する事が多々あるんですよ。。
(そうやって他所で悪化した子の相談が巡り巡ってワタクシの所へ、ワタクシあるある(^^;;))

そら誰だって悪化は避けたいに決まってます。

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そして、上記以外に、、これもとても大事な事だとワタクシは思うんですけども。
「再度同じような経験をするかも!」とタッキーに感じさせるワケにはいきませんよね。

例え叩いたりしなくても、タッキーに「また叩かれる!」とか「また攻撃される!」と思わせてしまう事が、もぅヨロシクない、、。って事は、誰だって思うでっしゃろ?
特に問題を起こして不安定な状態になっていれば、尚更タッキーはそう感じやすいハズ。

まあ、ニンゲン側にしてみれば、ぶっちゃけ「先に噛んで、不安定な状況にしたのはオマエやろ!」って言いたい所ですが(≧▽≦;;;)ワハハハ!!

、、これも悪化を招きやすい。


これは「そういう過去がある・あるらしい」保護犬に限ったハナシではありません。
専門家にかかって悪化した愛犬、にも、同様の事が言えると思います。
その専門家を見限って別の専門家を探す時には、同様の手法を使う所は避けるに越した事は無い。と思いますね。


また、特に過去が判らない保護犬を相手に「犬が攻撃的だから」と、ガツンと物理的抑制を与える事もあるようですが、、、。
もし、その犬の攻撃性の根っこが虐待経験によるものだったとすれば、その抑制は虐待の上塗りをしているも同然では。とワタクシは思うんですよね。
それで更に悪化に悪化を重ねていったとしたら、、、、正直、もう手に負えない・改善が見込めない程になる可能性はある、と思います。


まあそういうワケで。
、、ここまで書いた事をマルッとひっくるめて、叱らないんですね~。
今のところはね。でも結果的に叱らずに済む可能性もありまする。

こ、、ここまで来るの、、、長かったなあ~~(≧▽≦;;;;)アハハ。。。

すいませんね~判りやすく簡潔に書くのがヘタで、、、。
元々ヘタなのに「そう言えば」とか「あれも書いとかないと」的な感じでフラフラ〜っとやってますんで。
いや今年はずっとドタバタですので!もうしゃーない、という事で!!←開き直り

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犬道!!にも書いて来た事ですが、、誰もが犬に与える事の出来る、そして最も犬にも受け入れやすいマイナスは「我慢」です。

「叱る」よりもソフトで時間がかかる事が多いですが、飼い主さんも叱る時より情緒的に不安定になりにくい、という良い面があります。(ヒマな方で、読んだ事の無い方は犬道!!をご覧アレ)

犬の知識もそんなに必要ともしませんし、技やタイミングなんか全然気にしなくていい。
社会化不足の子でも充分受け入れやすいマイナスですし。
「攻撃」や「反撃」に受け取る事もないマイナス。


前回書いたタッキーの練習、、もうちょいツッコんで書きますと。

触られる…ヤメろ!と噛む→それを受け止めて、そのまま動かずに居る。

この時に動く気配を察知すると「アッ攻撃(反撃)される」と、瞬間的に反撃しやすくなります。
「過去の記憶」があるタッキーの場合はなおさら連動してそれが呼び覚まされるかと。
ですので動かない。受け止めるだけです。

タッキーにしてみれば、、反撃は無い。受け止められた。噛んだのに逃げようともしない。。。
→「この人は自分を攻撃しない」「この人を噛んでも効き目が無い」「この人はまだ続けるつもりだ」等々。
同時に色々感じるワケですな。


最初の内は、その時の状態によってすぐに受け入れる事もあれば「いや、もうちょっと反抗してみるぞ」と繰り返す時もあるでしょうね。
でも、その度に「がんちゃんは自分を攻撃しない、がんちゃんには噛んでも無駄なんだ、がんちゃんは噛まれても自分の意志を通す人なんだ」と実感し学習していく事になります。


がんちゃんが顔に触れる事は、叩かれた過去と連動する事では無いという事。
がんちゃんには噛んでも敵わないんだという事。
がんちゃんの意志の強さを感じ取る事。。。

いわゆる信頼関係とか、主従関係とか、ボス力とか犬世界に良くある表現に繋がる事ですな。

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また、反抗している限り延々と繰り返される方よりは、触られるのを早くヤメてもらう方がいい、という事は理解できるでしょう。

過去のような思いは全然せずに済んでるんだし。
その時の痛みは、元々噛むようになる前から既に感じていた事で、、そもそも以前は受け入れていたんですから、再び受け入れられないわけでは無い。

触られるマイナスを受け入れた時、、、つまり触られる事をお利口に我慢出来た時に、この練習は終了します。
、、解放されるワケですね。

そしたら「あ、それでいいんだ」と。


これは、何度か出来たからって油断しない事が肝要なんですよね。
繰り返して学習してもらう事になります。
そして、ある程度納得してもらえるようになったら、ちょっとずつ対応を変えて行きます。

仮に噛まなくなるのがあっという間だったとしても、、それで問題解決では"全く"ありません。

それは表面的な部分だけであって、まさに氷山の一角のようなもの。
水面下の巨大な根本を見直さない事には、本当の解決とは言えないと思うんですよね。

タッキーの気持ちが「とりあえず我慢しとけばいいや」では、タッキーの心理的には変わったとは言えません。
何故、急に噛むようになったか?という所まで掘り下げて、接し方を変え、意識を変えて、、その結果としてタッキーの心理が元のように戻るまでは。
そしてそれがしっかりと根付いたと確信出来るまでは。

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有り難い事は、これがまだ"ほころび"の初まりで、ごく一部の状況だけに済んでいる事です。
おそらく、過去の記憶と連動した部分だけで済んでいると思います。

だって、、歯を磨いたり、ブラッシングしたり、、シャンプーだってお利口に出来るし、鼻の穴をニクジュウされたり(≧▽≦)ウヒャヒャヒャ。。
誰でも「え?それなのに、顔だけ局所的にヒドイの?」って思わずには居られませんよね。

脳に刻まれた記憶は消えない。そういう事なんですね。


タッキーが顔を触られる事が特にイヤなのは、、痛みもあるだろうし、過去の記憶も重なってるからでしょう。

そりゃ〜顔以外でも、以前から噛むフリをしたり歯を当てたり、、痛みには誰だって"思わず"身体が動くんですから。
その点は汲んでしかるべき部分はあるかと。
安心感の高い家族が相手なら、なおさら無意識に動きやすいでしょうし。

でも、本気で意志を持って噛み付くのとは、ワケが違うんですよね。
目には見えないけれど、そこに巨大な溝があるんですわ。


基点がズレる前はそれなりに受け入れていたのに、それは受け入れたくない、と急に言い出したタッキー。
以前は受け入れいた事が、どうして出来なくなったのか。
そして、他人相手では発動しないのに、何故家族には発動したのか。

以前出来ていた&他者相手には出来ている。
という事は、今もやはり「痛みを抱えていてもタッキーはそれを我慢出来る」という事。

出来る事を、ただ、家族相手にはしない(したくない)、そういう事です。

そこらは「犬道!!シバツレ流4」を読めばなんとなく判ると思いますが。。
実は、がんちゃんは最初、タッキーは「マイナスに片寄っているのでは」と思っていたそうです。
そうですね、痛むだろうし、過去の記憶が蘇るんだろうし。。マイナスのように感じます。


が、、、。

長くなりましたので、今日はここまで(≧▽≦;;;)

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by koryu_misumi | 2018-12-21 23:21 | Comments(0)

元保護犬の噛みのハナシ2

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前回書き忘れた事がありました(≧▽≦;)

それは、タッキーの問題は「対家族」に限って起きている、という事です。
家族以外で、タッキーの事を沢山可愛がってくれてる・た人達…昨日の記事を読んで「うええええ〜!?」と思われたかもしれませんが、、わははは!
この問題は、他人には発動してないのでご心配なく〜。



さて。
前回の続きです。

顔以外の、、足拭きやブラッシングや歯磨き等が出来ている状態なのですから、まだ彼の"ほころび"は始まったばかりと想像出来ます。
そのまま放っておけば、顔・家族では済まずに、どんどん範囲や対象が拡大していく可能性大、、、。
"ほころび"って、犬に関わらず服でも何でもそういうモンなんですよねぇ。

ほころびは、気づいてすぐの、早い時期に対処するのがベターである事は、言うまでもありません。
そして、気づいた当初であれば、対処する範囲・対象が小さくて済むのも有り難い所ですね〜(^^)

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細かい事の前に、まず最初にがんちゃんに伝えた事は。

「タッキーの支配性(って言葉はどうもしっくり来ないんですが…まあしゃあないです)は、基点がプラスに片寄って表面化したものと思う」という事と。

「とりあえず、顔を触られると入るスイッチを入れないようにしてもらう為に」という事です。

、、その他には「体質改善が大事」、、、なんてのは、がんちゃんはとっくの昔に判ってて実行されてる事だとは思うんですけどね(^^;)
やっぱり痛みを抱えているのと居ないのとでは雲泥の差ですもんね〜。
ニンゲンだって、病んでいる時は気弱になるし情緒も安定しにくくなります。


プラズに基点がズレると、オレ様度がUPしますので支配性が高まりますし、不満を抱え込みやすくなりますが、、。
タッキーのようにそれまで表面化せずに済んでいたものがあれば噴出しやすくなるんですよね。


「犬道!!シバツレ流4」を読んでくれた方は、だいたいどういう事かお判りかと思います。
え〜、、読んだ事の無い方は、ヒマ〜〜な時にでも読んで下さいな(^^;)長文ですから〜。



そしてとりあえず、スイッチを入れないようにしてもらう、憶えてもらうには、、。

敢えて顔を触りに行って、噛まれてもそのまま動かず、犬が落ち着いたらまたそうっと動かして、、また噛んだ瞬間は動きを止めて、、様子を見て動かして、、タッキーが反応しなければそのまま自然体で犬の顔から離してから褒める。というのを時々練習します。


ちょっと念押しですが、あくまでも、これはタッキーのような状態の噛みの場合です。

噛まれても慌てず動かず、冷静によく観察していれば、犬の表情や身体から微かにフッと力が抜ける様子が分かります。
犬の意識が一点に集中していたのが、途切れる瞬間、、みたいな感じです。
それを見てまた動かすんですね〜。
すると、たいていはまた噛んできます。
で、また繰り返す。。

叱りません。
出来たら褒める。
それでその場は終了。

気が向いたら時々やる感じです。
やり過ぎるとかえって良くないんですね〜。
ムキになったり、結果を急いだり、褒め過ぎたりするのも良くないです。(何だって「過ぎ」るって事は、つまり"過剰"って事ですから(^^;))

そして、この練習の時や場所を一定に決めてしまわない事。

噛ませるものを用意しておくといいですが、手に似た物がベター。
何かに手袋をはめたりするのが、まあ常套手段かもしれませんね。

ちなみにがんちゃんは、丈夫なグローブをはめて練習してるようですよ(≧▽≦)

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何故叱らないのか?と思う方もいらっしゃるでしょうね〜。
まあ、少なくとも「今のところは」なんですけどもね。

それには理由があります。

有り難い事に、ワタクシが直接タッキーを観察する事が出来たのは、出雲に行った時の一度だけですが、、。
それでも直接彼を見る機会があって良かったと思います。
今回がんちゃんから頂いた情報だけ、だと、どうしても限界がありますからね〜。


会った時に感じたタッキーは器が充分に育ちきれていない、情緒の安定度が低い、経験値が低い。あたりが強かったですね。

タッキーが生まれてから最初の飼い主の元に来るまでの、社会化不足による未発達さや。
その最初の飼い主〜がんちゃんの前までに接した人々が、それを補う接し方が出来ていなかったのではと思える感じ。
特に、、やっぱり最初の飼い主さんでしょうな。

、、、まあこれは、イマドキの日本の犬世界のありがちなハナシですね。

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でも、タッキーの為に追加で書きますと(≧▽≦)
彼の許容量は小さいわけでは無く、これからでも充分学んで受け入れる力がある、とも感じましたよ。
痛みに関してはまた別問題ですが、、それでも、ウマい事成長すれば、いい感じになりそうだな~って(^^)


社会化の重要性については、もう随分前に「八蔵子育てゥヒ話3」に、書いています。

今現在も尚、こういう事を知らずに犬を迎える家庭の多い事。。。。
日本には「小さい頃が高く売れるから」という理由で、将来的な不安要素を抱えたまま新たな家族の元へ迎えられた犬が沢山居るのが現状です。


、、、少しずつ愛護法の改正はなされてますけども。
身も蓋もない事を書きますと、、店で売る時期が遅くなったからって、必ずしもその子犬が直前まで親犬と一緒に居られたとは限らないんですよ。


この、社会化不足に関しては、親犬と早くに引き離された可能性があっても、ニンゲンがそれを補う事は可能です。
それは、子犬のうちに、キチンと子犬を見る事が出来る犬達に触れ合わせて叱ってもらったり、可愛がってもらったり。(同系の犬種がベター)
、、、これはオトナになった後でも子犬の頃程ではないにしろ、ある程度までは補える、、という事は和散歩をご存知の方ならお判りかと。

意外に思う人も多いかと思いますが、ニンゲンの接し方次第でも、補える部分は沢山あります。


こういった要因から、情緒が安定しづらい犬は世の中に沢山居て、問題を抱える事も多々あります。
が、、それを安易に「ニンゲンを舐めてる犬」とか判定する人も少なくないようですね。
ただ舐めているからか、基礎にこういった要因を持っているからか、その見極めが出来る専門家は、、、、、、以下略。

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「八蔵子育てゥヒ話3」を読んだ方には、、何故叱らないか、なんとなくお判りかと思います。

社会化不足の影響の出方は、犬それぞれで個体差がありますが。
中には「叱られる」事を、普通に「叱られる」と認識出来ない、もしくはその認識が低い。
叱られる事を"攻撃"のように感じ、受け入れる事が出来ずに、逆切れする傾向を持つ犬が居ます。


と同時に、犬の社会化の発達を補う事の出来ない飼い主さんの多くに見られる傾向があります。
他所の犬に自分の子犬が叱られる事を、受け入れる事が出来ない。という傾向です。

例えば。
飼い主さんに、犬が犬を叱る光景を目にした経験が無く、いじめられたと認識してしまう。
叱られる子犬が可哀想でとても見ていられない。
犬は関係無しに、他者との触れ合いを避けたい。
、、等々の理由で、、犬の社会化の促進を助けられずにいてしまうのです。


そして、これらの飼い主さんに、更に同様に見受けられる傾向が、、。
犬を甘やかしてしまう、過干渉である、、等のバランスを欠いた接し方をする傾向が高い、という事です。

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基点がプラスに片寄った犬は、通常の犬にとって受け入れる程度のレベルでも、その犬にとってはマイナスレベルに感じられる、、、という話は、「犬道!!シバツレ流4」に書いている通り。

基点がプラスに片寄った犬も、叱られる事を受け入れる事が出来ずに逆ギレする傾向を持つようになります。
社会化不足によるものと違うのは、バランスさえ戻せば受け入れるようになる所。


これは、、身内を対象に発動する割合が高いと思います。
更に輪をかけて悪化させる要因が、犬に対する飼い主さんの恐怖心や、犬に対する飼い主さんの怒りなんですが。
そもそも犬をプラスに片寄らせてしまう接し方をする飼い主さんは、その裏返しとして冷静に𠮟る事が難しい傾向があると感じます。


タッキーの「過去」にそういった人が居た可能性は非常に高い。
、、それは"ギュッと目を閉じるクセ"が染み付いたタッキーを見れば、誰にでも判るかと思います。

がんちゃんは正直に自分の恐怖心をワタクシに伝えてくれましたが、、。
ワタクシの経験上、任せても安心と感じるセルフコントロール力をがんちゃんは持っていると思いますわ(^^)


長くなりましたので、今回はここまで(^^)


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by koryu_misumi | 2018-12-17 23:58 | Comments(4)