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柴犬家族との毎日 Every day with Shiba Inu 犬と散歩中に出会う野鳥や野生生物、空の写真…etc.


by 香龍

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2012年 01月 30日 ( 1 )

犬道!! シバツレ流6

b0057675_2283012.jpg

前回と前々回、、「犬道!! シバツレ流4」「犬道!! シバツレ流5」を読まれた方には、犬のココロの基点が、ある状況・はたまた総合的に、プラス・マイナスに片寄る事については、だいたいご理解いただいたと思います。

部分的な小さな片寄りをアレコレ修正するだけでも、総合的な片寄りの修正へとつながって行くと思いますよ。
オヤツ時、ゴハン時、散歩時、ダッコ時、ボール遊び時、お風呂時……。
飼い主さんが気づいた部分から、ひとつひとつ一緒に頑張ってみるといいのでは、と思いますワ。


「って事は、プラスもマイナスも経験させなけりゃ、興奮もしないし、片寄る事もないって事?」
、、、な〜んて思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではアリマセン。


ニンゲンだって毎日の暮らしの中には、、否応無くプラスの出来事もマイナスの出来事も溢れ返って居ますよね。
そんな日々の中で感情の浮き沈みがあるのは、イキモノにとっては当たり前の事だと思うのですよ。
ましてや、興奮を感じられない人生なんて、、想像したくもアリマセン。

それがある意味「生きる」って事だと思いますし、、。
その繰返しの中で、学びや発見や経験値を積み重ねていく事が「成長」なんだと思いますワ。

もし、ありとあらゆる出来事から犬を保護して、プラス・マイナスに触れさせないようにするとしたら。
、、それは、裏返しとして「犬の成長を阻害」している事になると思うのですよね。
まあ、現実は、そうもいかないもんですけどね〜(≧▽≦)


様々なプラマイ経験の中で、ゼロ基点を保持できるように導いてあげる事、、。
それは、日々の「成長」のために、「素直に育てる」「素直で居てもらう」という事になると思うのですよね。

「素直」、、「素のままに」「まっ直ぐに」。
プラスに片寄ってナナメに伸びていくのでもなく、マイナスに片寄ってナナメに伸びていくのでもない。

b0057675_20321211.jpg

我が家の場合、、平蔵は平蔵らしく、珊瑚は珊瑚らしく、、伊佐蔵は伊佐蔵らしく、育てる・居てもらうという事です。
これが彼らの「犬らしさ」を損なう事は無い、とワタクシは思っています。



「自分ちの犬をもっと知るために、、ゼロ基点についての考え方はある程度判ったゾ。
、、でも、家庭環境によってはそう簡単にできないよ〜」と思われる所も多いのではないでしょうか。


例えば我が家、、、片寄った接し方にかけては天性の才能を持つオヤジ様、、。
オヤジ様を前にすると、特に珊瑚は、すぐに過剰な興奮状態に陥ってしまいます。
、、つまり、トラブルが起きやすい状態に。。


何故「特に珊瑚」か、というと、、そこが「器」の違いだと思うのですよね。
同じ接し方をされても、平蔵はトラブルに陥りません。


例えば、ある状況で強いプラスを受けてしまったり。
b0057675_20351093.jpg



ある状況では、強いマイナスを、、。
b0057675_20351625.jpg

受けた、とした場合。


平蔵の場合、これは器の範囲内なのですよね。
オヤジ様の与えるプラマイが、彼のピークを越えないため、冷静でありつつ興奮している、、という状態で済むんです。
まあ、だいたい平蔵はこんな感じかなと
b0057675_20352492.jpg



しかし器の小さな珊瑚の場合、、、。
珊瑚もなんとなくこんな感じとして、、
b0057675_20352131.jpg


例え普段から基点をキープしていたとしても、、その子の器を越えたプラマイであれば、、やはり犬はトラブルを起こしやすいと思うのですよ。



犬がゼロ基点を保持し、落ち着いて穏やかな暮らしをするには、、。
「理想」は、家族の「犬に対する態度」が一律である事です。

、、、ですが、世の中そうはいかないもんなんですよね〜ハハハハ。
前回、個性の大切さについて書いた通り、人間家族だってそれぞれ居るんですからね〜。
まあ、可能な限り…せめて家族の意識が同一方向を向いていれば、もう基準はクリアしているのではないかと思います。


一人暮らしであればこういう障害はアリマセンので、やる気になってひたすら頑張るだけ。


しかし、家族それぞれの価値観が違えば違う程、これは困難になるのではないでしょうか。
外の世界のみならず、家の中にも他者の言う事に耳を傾けないタイプの人はゴマンと居ますからね〜ワハハハ。

それが自分の子供であれば「犬への態度はこうしろ!」とエラそうに指示する事も出来るでしょうし、犬もその姿を見る事で納得できる部分もあるでしょうが、、。
例えばそれが姑で「犬への態度を改めて欲しい」のが嫁だったりすると、、ね、、なかなかスムーズにイカン事もあるでっしゃろ(≧▽≦;;;)

、、、そういう苦労を知らないワタクシが言うのもなんですが〜、、。
てか、その前に結婚しないとな、、、いや、その前に相手を捕まえないとな、、、、伊佐蔵に狩らせるか、、。



犬が、家族の誰かひとりだけに従順で、他の家族には噛みまくり、、なんて問題を抱える家庭の中には、そういう要因が原因だったりする事もあるんですよね。
犬を含む家族全体がひとつの群れとして機能しておらず、一つ屋根の下に複数の群れができた状態になっていたりして、、。
犬とひとりがひとつの群れ、他の家族がもうひとつの群れ、、って感じでしょうかね。
ハナシを聞けば、それぞれの"群れ"で犬に対する価値観が強く異なる、、要はそこに溝があるのですワ。

勿論、このような価値観の異なる人々が暮らす家でも、犬が落ち着いて穏やかに暮らしている家は沢山あります。
ま、、まあ手前味噌ですが、我が家は割とそういう家にあてはまるかと(≧▽≦;;)


我が家のチビズは、、だからと言ってオヤジ様を噛んだり、歯を向いて反抗的な態度を取ったり、言う事を全く聞かない訳ではないのですよね。
そこそこ従順だし、オヤジ様がリードを持つ散歩だってとりあえずオリコウさんにします。
上記のような、噛まれる程のトラブルに陥ってる家との違いは何なのか、というと。。


、、そういう場合こそ「犬の目から見た」、群れ全体を管理する存在が必要とされる、と思うのですよ。


我が家の場合、世間一般から見れば、家庭内の順位はオヤジ様>ママン様>ワタクシ>チビズ、、で、オヤジ様がボスかと。
しかしチビズから見れば、我が家のボスは、、、ワタクシなのですよね、、、ニヤリ。


「犬道!! シバツレ流(1)に書いたように、自分に「落ち着いて穏やかな状態」を、より確実に安定してもたらす事ができる人を、彼らは上位の存在として認める…とワタクシは思います。


オヤジ様がチビズを興奮させ、トラブルを起こしかけていれば、そこでワタクシが顔を出してチビズを落ち着かせる。
その状況をトラブルが起きにくい状況に変え、「対オヤジ様」対処法を学習させる、、。
仮に嫁・姑間だったら「おかあ様(お父様)の前では礼儀正しくしなさい」等と、犬を落ち着かせ指示するようなモンでしょうか、、(≧▽≦;;;;)


そういう事を心がけ、積み重ねる事で、群れ内のトラブルを未然に防ぐ、、そういう行動が、、チビズ目線で見れば、ワタクシをオヤジ様より上位の存在にさせてくれるんですな。
「トラブルを未然に防ぐ」=「落ち着いて穏やかな状態をもたらす」という事ですワ。
オヤジ様が、何故チビズ目線ではワタクシより下位かというと、、その裏返し、、なんですな。

、、、勿論「トラブルを早急に解決する」も同様です。
まあ「未然に防ぐ」の方が、より「落ち着いて穏やかな状態」をもたらす率はグッと高いと思います。


個体のゼロ基点を調整する事が、群れ全体のゼロ基点を調整する事につながって行く…。
そういう感じです。

というわけで。
家族にたったひとりでもそういう存在が居れば、、、ちょこちょこアヤシい部分があっても(≧▽≦;;)、、犬は家族全体をひとつの群れとして認識すると思うのですよ。


この場合、我が家では、、最も導いてやる必要があるのは珊瑚、、という事になりますかな、、。
「導いてくれる誰かが居る」という事が、、珊瑚にとって「ひとりで抱え込んでしまわずに済む」という事なんですよね。
これは「群れ」が「群れの一員」に対してもたらす、様々なカタチや意味の内のひとつなのだと思うんですよ。

珊瑚が、その小さなココロに様々なモノゴトを溜め込んで、一杯になった姿なんて、想像したくもアリマセン。
彼女は条件さえ揃えば、いともカンタンに"噛む犬"へと変わってしまうでしょう。


「犬道!! シバツレ流4〜5」に例えとして書いてみた、極限に片寄った犬達。
勿論、滅多にそんな犬は居ないとは思いますが、、想像してみてくださいな。
彼らが、誰も、、、尊敬も、信頼も、安心も、出来ず、、孤独な心を持たずには居れないという事を。




犬は本来、群れとして、落ち着いて穏やかな状態で居たいと思うのですよね。


例えば、、ランなどで複数の犬が集まると、たまに集団で一匹をいじめるような光景を見る事があります。
人の目から見れば、いじめる犬達が悪く見えてしまうでしょうが、よくよく観察すれば、実はいじめられる犬が「過剰にビビっている」状態だったりする事が時々あるんですよね。

、、その場の"一時的な群れ"にとってはそれが不協和音。
人だって集まって和気あいあいと楽しんでいるのに、ひとりだけ異常にビクビクおどおどしている人が紛れ込んでいたら、、その存在が気になったり、ウザくなったりして、せっかくの楽しさも何割か喪失してしまいますよね。

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反対に、過剰に喜びすぎているような場合も同様。
ランなんかでは、そういう犬を、一見攻撃するように見える犬が現れたりします。

実際は叱ってる事があるんですよね「オイオマエ、もうちょっと落ち着けよ!」とね。
、、しかし過剰に興奮している犬は、既にトラブルに陥りやすい状態なため、そこで「ウルセー!」と喧嘩になっちゃったりする事もあるという、、。
で、ランに居た人々の何割かは、叱った犬を「先に攻撃した犬」として悪者扱いする、という、、まあ、ありがちな光景ですな。

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これらは「犬」として「群れを安定させたい」という当たり前な行動ではあると思うのですが、、。
現実問題として、それぞれの犬にそれぞれの飼い主が居る限り、色んな問題になりかねません。


飼い主としては、絶対そうなってもらっては困る、、というワケで。
どちらも飼い主が、愛犬が過剰になり過ぎないように、監視しておく事が必要なんだと思いますワ。
ただし、既に書いて来た通り、、犬が過剰になっているかどうかを見極める判断は、難しい部分もあるでしょう。
ですから、、替わりに、犬をある程度落ち着かせるよう専念する…という事ですかね。


というわけで。
家族であっても、ドッグランのような一時期的な犬の集団であっても、、「群れ」的な考え方は一緒だと思いますよ。


困った家族が居る家だったとしても、、誰かが「よ〜し、私が犬的ボスになってやろう!」と思って頑張れば、、それが人と犬のより良い暮らしの実現につながるのだと思うのですよ。

それは、、家族の誰だって良いんです。


実際、ワタクシが知っているある犬で、、柴ミックスのオスで柴の血が濃い大型犬が居るんですが。。
その家の犬的ボスは、小学生のオンナノコなんですよね。(ん?そろそろ中学生かな)
生後30日で親犬から離された、社会性の低い、しかも「犬が強い」タイプで、、かつてワタクシはもの凄く心配だったのですが、、。
その子は今、とても安定した暮らしをしています。
オンナノコは、、正直、腕力じゃ、とうていその犬には敵わない。
まさに精神的な強さのみで、犬を導いているのですよね。


ニンゲン家族間の年齢的な順位とか、性別とか、腕力、そんなのは、犬にとってたいした意味はアリません。
家族の誰か、いや可能な限り全員が、、、確たる意志を持って臨む、、。
それが、人と犬のより良い暮らしへの道のりだと思うのですよ。
by koryu_misumi | 2012-01-30 21:11 | 犬道!!シバツレ流 | Comments(4)