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柴犬家族との毎日 Every day with Shiba Inu 犬と散歩中に出会う野鳥や野生生物、空の写真…etc.


by 香龍

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2006年 12月 16日 ( 1 )

悲しいB君

b0057675_14334640.jpg
シバツレをご覧の方にはご存知の方も多いかと思いますが、以前傘で叩かれた子犬の話を書いた事があります。「目撃した事」
この子の家は、我が家の散歩コースにありますし、道に面した駐車場に繋がれているので、そばを通る度に声をかけておりました。
散歩コースを回る他の人から聞いた名前はB君。
一生懸命番犬する姿はまだ子犬っぽさが残っていて可愛かったし、ちょっと声をかけると「ボクの知り合いだっけ?」と一瞬黙る姿も可愛かった、、。

そう「可愛かった」と過去形なのは、もうそこにB君が居ないからです。

人づてに聞いた事ですが、つい最近、B君は生まれた里に「戻された」らしい。
なんと、その情報が入るほんの2〜3日前に、珍しくも家族総出で散歩している姿を目撃していたワタクシ。
、、そうか、あの家族総出の散歩は『サヨナラ散歩』だったワケか。と合点が行きました。

b0057675_14344168.jpg"珍しくも"というのは、B君がその家に迎えられてからというもの、散歩に連れていってもらっている姿を見たのは片手の指の数にも足りない程だったからです。
この辺りを回る他の人々も「そういえば見た事無い」と言っていたので、おそらくその通りだったのでしょう。
この10ヶ月もの間、彼はほとんど散歩にも連れていってもらえず、一日中駐車場にポツンと繋がれっぱなしでした。
この家にはパパママも、小学生くらいの子供達も複数居ます。
勿論全員健康体のようにしか見えません。
、、、大勢のニンゲンが一緒に暮らしながら、最後の最後までろくに散歩もしてもらえず、あげくの果てに戻されたとは。

彼が居た間にはこんな話もありました。
実はB君は成長するにつれ、前足の関節が変形していってました。
それはパッと見ても判る程で、、バセットハウンドなどによく見られる、前足がX脚になってしまうヤツです。
変形が軽度ならばあまり気にしなくても良いらしいのですが、ヒドい場合は変形したまま固まってしまったり、まともに歩けなくなるので手術が必要だという話を、以前外国の特集番組で見た事がありました。
太り過ぎが原因もあるようですが、そうでない場合そういう犬は遺伝を考えて繁殖に使わない、、という話も。
ワタクシは、ワタクシの知人で、その家に出入りする某商売人に"その事を指摘して、病院に見せてもらった方がいいのでは"と伝えてもらった事があります。
なにしろ散歩中に会う事もなかったし、その家の前を通る時はたいてい話の分かるオトナが居ない事が多かったですから。

b0057675_14351236.jpgその事を伝えてから1週間も経つと、B君は立っているときに片足を持ち上げて、痛そうにキュウキュウ言うようになりました。
時々交互に足を入れ替える所を見ると、両前足共に痛いのでしょう。
それを見て「ああ、やっぱり、、」といたたまれない気持ちに、、。

ところが、その知人に後日会った時に、こんな情報を聞く事に。
「あの話を伝えたんですけどね。後でまた尋ねてみたら、、あの犬をくれた人(繁殖した人)が、"あんな風に前足が曲がる方が良い犬なんだ”って言ってたって言うんですよ。だから病院に連れていく必要もないと言ってました」と。

はあ!?

もうビックリ仰天です。
テレビで見た限りでは、繁殖も避けられるような事なのに、それを”良い犬”!?
ハッキリ言って繁殖したニンゲンも信用出来んのじゃないか?
知人も「あんなに痛そうにしてるのに『良い』だなんて絶対変ですよね」と怪訝な表情でした。

それよりなにより、あの子があんなに痛そうにしているのに、人が『良い犬』と言ったから病院にも連れて行かないとは、、。
B君が平蔵なら…もしそう言ったのが有能で有名なブリーダーだとしても、疑問を抱かないワケは無い。
最低でも一度は病院に連れて行くだろうし、その病院で納得出来る答えを得られなければ何件でもハシゴする。
、、、この家の人はあの子の痛みが気にならないんだろうか?
誰が見ても普通ではない様子は明らか。気づいてないはずはない。
犬の為にわざわざ治療費を出したくないとか、犬の為に病院に行くヒマを作るつもりもないという事か、、?

b0057675_14354650.jpgやがてB君の足は変形したまま固まってしまったようでした。
痛みは引いたようですが、、普通に真っ直ぐ立っていても、手首の部分が触れ合う程Xの形に変形した前脚、、。
それでも食事はちゃんともらっているようだったし、汚れがヒドいような状況でもなかったし、性質も攻撃的な部分も無く、人なつこくて良い子だった。
ごくたまに駐車場で遊ぶ子供達のそばで嬉しそうにしている姿も見てました。
これはこれで、この家のワンコの可愛がり方なのかもしれない、、と思っていたのです。
B君の表情はそれなりに幸せそうでしたからね。

それなのに、先日里に戻された話を聞いた時は、、。

捨てたり、処分に回さなかっただけでも喜ぶべきモノなのか?
、、、でもあの「繁殖した人」の所に戻って、幸せになれるんだろうか?
その人がB君をこれからどう扱うのか想像すると、、良くない考えばかりが浮かんでしまいます。
家族に裏切られたB君は、この10ヶ月の間、幸せだったんだろうか。

b0057675_1441637.jpg一体彼の何が戻される原因になったんだろう?
きっと彼にはなんの咎も無いに違いないんでしょうね。

子犬だったB君が傘で殴打されていた風景。
散歩に連れていってもらえず駐車場でポツンとしていた風景。
痛いのを一生懸命我慢していた風景。
主の居ない犬小屋だけが放置してある風景。

その風景が、この家を象徴しています。
彼の世話をする事が面倒になったから。
彼と暮らす事に飽きたから。
彼の存在そのものが要らなくなったんでしょう。

、、そんな気がします。

写真1/チーズの香りに真剣なオトコ組
写真2/オヤツを前にベロはみ出してます平蔵
写真3/オヤツくだちゃい親子
写真4/ポリポリクッキーを小さいクッキーにしてみました。赤いのは「紫イモ」緑のは「青菜」黄色いのは「チーズ」
写真5/皆でオネダリ。巨柴は耳だけ(≧∇≦)
by koryu_misumi | 2006-12-16 14:49 | Comments(26)