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柴犬家族との毎日 Every day with Shiba Inu 犬と散歩中に出会う野鳥や野生生物、空の写真…etc.


by 香龍

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犬道!! シバツレ流5

b0057675_2283012.jpg

前回、ワタクシ作のゲージを用いて、ワタクシ的な、犬のココロの基点がプラスに片寄る事がどういう事なのか、について書いてみました。
今回は、既にだいたいお分かりかと思いますが、マイナスに片寄る事についても書いてみますね〜。


ここ、シバツレをご覧になっている方々の中には、いらっしゃらないハズ、、とワタクシは確信しておりますが、、、。
マイナスに片寄っている犬として、最も判りやすいのは、虐待されている犬、、ですかね、、。


しかし、虐待しているつもりは無くとも、飼い主の接し方次第で現実にマイナスに片寄っている犬は居るのですよ。
勿論、極限まで片寄っている子はほとんど居ないと思いますが、プラスに片寄っている犬同様に、意外にもその数は少なくないのでは、、と思います。

「犬道!! シバツレ流4」を読まれた方は、ある状況に於いてマイナスに片寄った犬=その状況に於いてマイナス状態が「当たり前」の犬。という、前回とは逆の構図を、ご理解頂いていると思います。
(何の事やらワカラン方は、前振り〜シバツレ流4迄読んで下さいませ。カテゴリ登録してますからそちらからどうぞ)



ある状況に於いてマイナスが基点となってしまう犬、、。
それは、ある状況下で、常に飼い主が犬に対してマイナスを与えてしまっている。という事です。

b0057675_1673025.jpg

例えばこんな感じ…。


その大きな要因のひとつは、、、。
、、既に「犬道!! シバツレ流(1)」で、ワタクシ自身が昔そうであった事をカミングアウトしてますが〜〜(≧▽≦)
ムカッとしたイラスト…アレとか、イラっとした、アレとか、、、アレ達ですよ、ワハハハ。


ワタクシは昔々のある一時期…平蔵を「叱る」つもりで、よく「怒って」いた時期があったのですよね。
その内、ワタクシが「叱る(実際は怒る)」状況になると、平蔵のココロがサッと身構えるのを感じるようになったんですワ。。
それでハッと気づいた…カミングアウトの通りに。


そう、、意外にも多くの人が、「怒る」と「叱る」を混同したまま、犬と接しているらしい…という事です。


シツケと称して、良い子になるためと称して、言う通りにならない犬へ八つ当たりとして、、人は無意識にマイナスの感情を犬にぶつけている、、。
まあ、基点が大きくズレる程でなければ、それほど問題でもないとは思うんですけども〜。
(、、、当たり前の事ですが、暴力なんぞは論外ですよ)


例えば相手が「人の子」であれば、、仮に親が感情的に接した事があったとしても、「言葉」である程度それを修正する事もできるとは思うんですワ。
しかし、相手が犬となると、言葉による修正は期待出来ないと思うのですよね。

いくら「ここでチッコしたらダメって言ったでしょ!!!!」と言葉に意味を込めて怒ってみせても、、、。
犬に感じ取られるのは「言葉の意味」ではなく、、何やら吠えている怒った飼い主の姿、その周りを取り巻く強いマイナスの感情の炎。

b0057675_163972.jpg

今度のモデルはワタクシと伊佐蔵ね。

人が「それほど自分は怒ってないつもり」と思い込んでいても、、犬にしてみればそうでないのでは。
それが、、見抜くチカラが強い子であれば尚更、、柔らかな脳を持つ幼い子犬の時期であれば尚更と想像します。


既に書いている事ですが、、何度でも同じ事を書きます。
犬に何かを伝えたい時…そこに要らぬ感情が交じると伝わりにくかったり、誤解を招きやすかったりすると思うのですよね。

本来「叱る」という行為は、何かを伝える事が目的であって、そこに感情を帯びては「叱る」意味を損なってしまう、とワタクシは考えます。
するとやはり、あのイラストのように、理性的に落ち着いて穏やかでキリリとした、ゼロの境地が必須なんだと思うのですよ。

b0057675_1631479.jpg

いや、勿論モデルは伊佐蔵とワタクシですよ、、、ワタクシ!!!


様々な状況で、いつもいつもマイナスを与えられてばかりの犬は、、それが当たり前となり、やがて、基点をマイナスへとズラして行きます。

飼い主がそこに居るだけで、いつマイナスを与えられるか、いつ与えられるか…と、常時緊張や恐怖や不安を抱えるようになり、、。
例え飼い主がそんな事を露程に考えていない時ですら、犬はリラックスしようとはしなくなる。
飼い主が今にも与えるかもしれない、いつものマイナスに合わせて自分の基点をズラし、そうやって身構える事が犬にとっての「フツウ・当たり前」となってしまうでしょう。

、、そうでなければ、とても安心してなど居られないのです。
まだ何も起きてない状況でも、怯えて身構えて予防線を張ったり、逃げて隠れる事で、心理的な安定を保とうとする、というワケ。


これもまた、基点が極限にまで行きつけば、、予防線や回避、のレベルではなくなって行くでしょうね。
、、、先手必勝。窮鼠猫を噛む。攻撃は最大の防御。、、吠える、牙を剥く、噛みつく、、。

こうなってしまうと、なんとも悲しい事に、、その子が真に落ち着いて心穏やかにゼロの状態に戻れるのは「その場に飼い主が居ない」もしくは「ニンゲンが居ない」状況のみ、となっていくのでは、、と思いますワ。
つまり、飼い主の存在そのもの、、ひいてはニンゲンの存在そのものが、マイナスの象徴。

更に悪循環を招く原因として、そういう犬の行動を「反抗的」「舐められている」と受け取ってしまい、更に「怒る」飼い主が、、一体どれだけ居るのかと思うと。。。


b0057675_1673411.jpg



どんなイキモノであっても、自分が命に関わると感じる程の極限に追いつめられれば、、、。
命をかけてでも抗おうとするのは、しごく当たり前の事なのではないでしょうか。


過去にも何度か書いて来ましたが、、ここでも残念な事に、数在る犬種の中でも、日本犬はマイナス経験に敏感な犬種であるとワタクシは思います。
、、「子育て秘話」にも載せた文章とほぼ一緒ですが、、野生では、イヤな経験の記憶は、その後も生き抜くための大事な情報となり得る為に、忘れる・慣れる…なんてもってのほか。
日本犬のように強い野生を残した犬種であれば、、全ての子がそうではないでしょうが、その傾向は強い、、、というワケです。


「犬道!! シバツレ流(1)」に書いている事同様に、「怒る」と「叱る」を見分ける能力に長けている事。
結果的に「イヤな経験」「そうでない経験」として認識され、、「イヤな記憶」が強く残されていくという事、、。


八蔵子育て中に、こんな記事を載せております。
「チビ蔵が平蔵を好きなワケ?」(当時は仮名のチビ蔵でした(^^))

叱る時にはウンチブリブリしてしまう程厳しく叱るけども、感情的にならず八蔵に接する平蔵。
、、自分の感情のみを、ただ八蔵に押し付けるだけのオヤジ様。。

八蔵がどんなに平蔵を慕っていたか、当時の記事を読まれている方はよくご存知だと思いますワ。
、、あんな小さな月齢の八蔵ですら、ふたりの違いを明確に「感じ分け」ていたのですよね。
どちらの接し方が自分にとって大事なのかって事を、です。

ちなみに八蔵が叱られてウンチしてしまうのは、平蔵の接し方が痛かったり、平蔵に恐怖を感じたから、、ではありません。
それは、平蔵の、犬ならではの絶妙のタイミングと素早さと迫力で、ビックリするからなんですワ。

平蔵の叱りは、当時の八蔵の小さなカラダにキズをつけた事はアリマセン。
そりゃあ〜八蔵は、小さな頭を丸ごと平蔵の口の中にくわえられた事だってあるんですよ〜〜(≧▽≦)ワハハハハ。
なにしろ「犬が強い」子でしたしね。。
平蔵は、すぐに八蔵を許さない事も度々ありました。
しかし、その態度がどんなに理性的だったか、、それこそワタクシのお手本なのですワ。

その頃の記事には、何度も平蔵の事を「怖いオジチャン」と八蔵を代弁して書いていますが、、その意味は「恐怖」ではないのですよね。
その違いを、八蔵はちゃんと理解できていたのです。
平蔵に対して「恐怖」を抱くのではなく、、尊敬と信頼と安心と愛情を、、「畏怖」を抱いていた。

だからこそ、、、その経験が「イヤな記憶」となる事が無いのです。


ワタクシが接して来た限りですが、、。
興味深い事のひとつに、日本犬の場合、子犬〜若犬期の特定のイヤな経験の影響がすぐには表面化せず、、ある程度一人前になり、順位や下克上を意識し始める頃や、何かのきっかけを得た時にそれが噴出するような事が時々見られるようなんですよね。
、、、相談を受けた時に、子犬の時期にこういう事をしてませんでしたか?と尋ねると、、意外にもそうである事があるんですワ。
欧米犬種の場合は同じ経験でも慣れる・受け入れる傾向にあるようで。。。犬の世界もなかなか奥深いなあと。




ちなみに。
当然の事として、マイナスに片寄った犬は、プラスに対する反応もズレてしまいます。
以前、そのような犬とほんの短い時間接した事があるのですが、、。
ただ、普通に声をかけて撫でてやっただけなのに、、腰を抜かしそうな程過剰に喜んでおりました。
そらもう、嬉しすぎてチッコダダ漏れ。。。

当時はまだ精神的なバランスの概念の考えには、行き着いていませんでしたが、、今振り返ってみれば、、。
普通の犬が、普通に受け取る事の出来る程度のプラスでさえ、、その子にとってはとんでもないプラスだったというワケです。
救いは、他人への反応が否定的ではなく、まだ"前向き"だった事でしょうかね。

、、そう言う過去のある子を迎えた場合、ついプラスをどんどん与えたくなってしまうものですが、、。
まずゼロ基点を安定させる所から始めた方が良いと個人的には思います。
まあ、つつましい生活を送っていた人に、ある日突然死ぬ程の大金が与えられるようなものかと。
、、多くの人はそれで人生狂ってしまうんですよね。



家庭犬で、マイナスに片寄る犬として、、。
ありがちなのは「既成概念通りの犬」や「教材通りの犬」、、のような「飼い主の思い願う通りの犬」に仕立て上げる事に「固執」してしまう事が多いようだ、、と、ワタクシ感じます。

初めて迎える人は、どうやって育てて良いか判らない、、。
前の犬がいい子だった人は、今度の子があまりにも違い過ぎて、どう接して良いか判らない、、。
前の子はこうやって育てたから、今度の子も全く同じようにしてるのに、同じようにならない、、。

すると、やはり、何か参考になるものを捜してみたくなるもの。
日本人はマニュアル好きな人種…と言っているのをテレビだか何かで見た事がありますしね。
ワタクシだって、犬の子育て本を手にした事ありますがな(≧▽≦)ワハハハ。
幸いにして(!?)、平蔵にはその本が役に立たない、と当時のワタクシは感じまして、それはもうすっかり本棚の肥やしですが、、。
まあ、、、結果的に、後々こうやって自己流でゲージなんか作ってしまうハメになった次第、、。


もし「日本犬の育て方」という本があったとしても、、。(同じ名前の本があったらスンマセン)
それは、例えば「日本人の育て方」とか、「日本人を理解するには」とか、、そういうモンなんじゃないかな、とワタクシは思います。

そりゃあ「世界」から見れば、日本人のイメージはありますし、、実際、日本人の多くはその通りなんだと思いますワ。
しかし、兄弟姉妹、親子、、隣人、、世界中に居る日本人と、自分自身を比べてみて、、、。
確かに同じ日本人で共通の何かがあっても、、やっぱり世界中でたったひとつの個性を持つ、たったひとりの存在である事には変わりないのですよね。

「日本人の育て方」という本があるとすれば、それは、世界中の日本人を元に作られた、イメージの固まりだと思います。
もし、ひとりのニンゲンをその本の通りの「日本人」に育て上げようとすれば、、。
それは、、裏返しとして「世界でたったひとつの、個人の個性」を無視した所業になってしまうのではないでしょうか。

マニュアルから外れてしまう事が怖い、という心理は、とてもよく判ります。
しかしマニュアルに「固執」してしまうと、マニュアルから外れる事そのものが、受け入れられなくなるでしょう。
そうなると、犬が失敗した際に、マニュアルを守るために犬に駄目出しをしてしまうように、、。
それは「犬のための叱り」ではなく、「マニュアルを反古にされた事への怒り」なのではないでしょうか。

「利用」「有効活用」する事は決して悪い事ではありません。いや、むしろやって良いのでは。
、、、ただ「固執」「執着」しては、せっかくの犬暮らしも本末転倒となる可能性があると思うのですよね。


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前回「犬道!! シバツレ流4」の、プラス極限に片寄った犬同様に、、マイナスの極限に片寄った犬もまた、「凶暴」な様相を見せる事が多いと思います。
、、その「凶暴さ」のみをパッと見ただけでは、、勿論、専門家であれば判断できるはずでしょうが、、フツウは、どちらの片寄りなのかは判断しづらいでしょう。
、、ここまで行き着いてしまったら、納得行く説明をキチンとしてくれる専門家の助言を得る事をお勧めしますね〜。

というのも、時間はかかっても良いから、飼い主がしっかり理解し、認識を改め、納得出来ない限り、、真の克服は難しい、、とワタクシは思いますし。
残念な事に、再発性も高いと思うからです。


この、プラスとマイナスの片寄り。
映画「コン・エアー」の中で、登場人物の犯罪者がこんな事を言っていた事があったと思うんです。
「愛情過多・愛情不足の子供時代を送ったニンゲンは、凶暴になる」というような意味合いのセリフですが、、、。
あれを思い出す度に、、人も犬も似たようなモンなんだなあと思うのですよ。


また、前回と今回では極限のハナシが多かったと思うのですが、、極限とまでは行かないまでも、片寄りの現れとして、他にも様々な様相を見せる事がありますので、心の隅に留めておいておくと良いのでは。
意外な所で、自傷行為(舐め壊し、噛み壊し)や、体調を崩したり(フードや病気に原因が見当たらないのに年中下痢ぎみ、ハゲる等)、、、隠れて何かをする、、変わった行動や嗜好、、等々。



と言う訳で、前回と今回の記事を振り返ってみて、、。
プラスであろうがマイナスであろうが、、基点が大きくズレてしまうという事がどういう事なのか。
「前振り」に出て来た「犬が片寄る」という事がどういう事なのか。。
ワタクシ的な解釈ではありますが、、、だいたい理解して頂けたのではないかと思います。


個人的には、、家庭犬ならかる〜くプラスに片寄ってるくらいでもアリかな〜、なんて思っちゃったりしますが(≧▽≦;;;)
、、、ここまで読まれて、気分がどんよりした方も多いのではないでしょうか。


しかし、犬の最も素晴らしい面が、これらの救いとなる、とワタクシは思います。
それはたいていの人が思うよりずっと「犬は強いイキモノ」だという事です。


彼らは、人のようにヤヤコしい精神を持っていません。
昔の自分を思い出してウジウジと悩んだり、、これから自分に起きるかどうかも判らない事をグダグダ悩んだりしません。
他所の犬と自分を見比べて「自分の方が不幸だ」なんて、無駄な思考はしません。
「自分は可哀相だ」とか「自分は弱いんだ」とか「自分はダメな犬なんだ」とか、後ろ向きな思考も持っていません。


本来、彼らはただひたすらに、自分の犬生を、前を向いて生き延びようとするイキモノなのだと、ワタクシは信じているのですよ。


勿論、片寄りを正そうとすれば、当然、抵抗はあるでしょう。
片寄っている以上、「現在の安定した基点」に戻りたがるのは当たり前の事だと思いますワ。
前回書いたように、ゼロに戻して安定させるまでには、それなりの覚悟や根気、認識、理解、、そして愛情が必要になる、、。


ひょっとして愛犬は不幸なんだろうか、と心配になった方もいらしゃるかもしれません。
もし、そうなら、、それは、知らずに犬を片寄らせてしまう事ではないと思うのですよね。
、、判っているのにも関わらず諦めた時かな、と思います。

どんなに片寄っていても、何とかしようとする飼い主が居る限り、その子は不幸ではないとワタクシは思う。


我が家のチビズも勿論、完璧ではありません。
しかし、毎日そうやって接しながら、、日々の中で起きるプラマイの揺らぎの中で暮らして行く事が、シアワセなのだと思うのですよ。


昔書いたのと同じフレーズを書きますが。。
どんな小さなチワワだって、、、その中に流れるのは気高いケモノの血なのだと、ワタクシは思うのですよね。
その血の強さを、信じる事。
それが、より良い犬との暮らしには欠かせない事ではないでしょうか。

<続く>
by koryu_misumi | 2012-01-11 16:42 | 犬道!!シバツレ流 | Comments(4)
Commented by ムツゴロウおばさん at 2012-01-12 07:46 x
長い長~い『犬道』楽しかったです。
最近仕事が混んできて、疲れて布団の中で携帯で読んでいたら、そのまま寝てました(T_T)。イヤイヤ決して飽きたわけではありません。13分割になってました。

読んでいて、やはり『子育て』と同じだな、と再認識しました。
香龍さん、いいお母さんになれる!!!

我が家はもう飼う予定はないですが、他人様のワンコたちで勉強させていただいてます。

理想の犬との対比のイラスト、笑っちゃいましたよ。やっぱり自分チのコがいいですよね。

香龍さん、こんな長い文章をかけるほど回復されてきたんですね、バンザーイ三唱
\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/
Commented by くますけ at 2012-01-13 10:49 x
読めば読むほど、私自身の片寄りの修正になります。

TAW理論の講座に参加するのはやめたんですよ~。
理由は、ワクワクしない・・・・ってコトです(笑)

今のところ犬たちが導いてくれているので、そっちに委ねることにしましたー♪♪♪

Commented by koryu_misumi at 2012-01-13 19:58
●ムツゴロウおばさん、こんばんわ!
わはは!!スイマセン!長過ぎて〜〜(≧▽≦)
ど〜してもクドくなっちゃうんですよね、ワタクシの文章〜。
もう性分なので許してやって下さいませ〜ワハハハ!!!!
やっぱりイキモノの子育ての根っこに流れるものッて、一緒なんでしょうかね〜。
後世に種を存続する為に必要な事。。と言うと大げさですけども。。
考えたら自然界ではバランスの取れた個体程、生き残る率は高いはずですもんね。

理想の犬にはいつか出会いたい気持ちもありますけど、、。
やっぱりウチの子が一番ですよ〜〜(≧▽≦)
あ〜愛って凄いなって思いますワ!
どんなにヘンな個性があっても、それが愛しくてたまらなくなります。
もう、そうでなくてはならない〜という感じです〜〜。
おかげ様で、キーボード打つのが大分楽になって来ました!!
日々、回復です(≧▽≦)/
Commented by koryu_misumi at 2012-01-13 20:05
●くますけさん、こんばんわ!
ワタクシも毎日自分の片寄りをチェックしながら頑張ってますよ〜(≧▽≦)
チビズのおかげで、それを楽しみながらやっていけるようになった事が嬉しいですワ。

おや、例の講座やめたのですね〜。
ワクワクってけっこう大事ですよね、自分の直感を大事にする事に近いかなって気がします。
犬との触れ合いにも直感は大きく関わって来ると思いますよ〜。
くますけさんの周りにはこれからも沢山の導きワンコが現れるのでは(≧▽≦)
これからどんな子と出会えるか、楽しみですね〜。