柴犬家族との徒然 Shiba-Inu


by 香龍

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ワンムービー/09.11珊瑚の水遊び

b0057675_20145027.jpg少々前に撮っておいたものですが、アップし忘れてました。

「珊瑚の水遊び」

ママン様が庭に水をまいていると、こんな風に乱入してくる珊瑚。
水で遊んでいるというか、水が着地する時の音とか跳ねとか、、後は草が揺れたりするのが面白いみたいです。

遊び終わった後は写真のように顔がドロだらけ(≧▽≦)
せっかくの美貌も、、こんなに可愛くなるとはね〜〜。

ちなみに庭がグシャグシャなのは珊瑚のせいではアリマセン、、。
耕したばかりで整地してない時でしたので、、ハハハ。
by koryu_misumi | 2009-11-29 20:18 | わんムービー | Comments(8)

浮かれポンチ平蔵

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只今我が家は、珊瑚の不測のお姫様真っ最中でございます。

ええ、勿論、その影響を受けているオトコ組、、。
特に平蔵がですね、、。

b0057675_14264341.jpg


彼が浮かれポンチ爆発するのは、主に散歩の後。
この日は、散歩から帰って来てチョイとした時間に、ママン様がダイソン様を出して来たので、余計ご機嫌モードでしたよ〜。
今日はそんな平蔵の様子をご覧頂きましょう。

b0057675_14281781.jpg

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ちなみに、珊瑚の残り香をクンクンしている平蔵のシッポは、ダイソン様のホースの中にすっぽり吸い込まれてます(≧▽≦;;)

なんかもぉ、、、。
平蔵のイメージ…メタ崩れですね!?ワハハハ!!!
by koryu_misumi | 2009-11-27 14:34 | 柴と徒然フォトマンガ | Comments(10)

モテモテ伊佐蔵

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b0057675_11151561.jpg



少々忙しくしておりましたので、ちと更新が遅くなってしまいました、、。


さて。
シマシマハナちゃんと伊佐蔵ばかり見せてしまってましたので、、。
今日はマメハナちゃんと伊佐蔵(≧▽≦)

マメハナちゃんも伊佐蔵が大好き。
写真では大きく見えますが、実際は珊瑚くらいの小さな子です。
外飼いなので、もう毛がフッカフカなんですよね〜。
伊佐蔵はやっと綿毛が増えて来た所です。
ん〜、、もうちょっと寒い目に会わせておかないと(!?)ワハハハ。

、、、ん?
平蔵と珊瑚の出演率が下がって来ているような、、。
今度は平蔵と珊瑚も載せますね!
by koryu_misumi | 2009-11-25 11:21 | 柴と徒然フォトマンガ | Comments(12)

その後のハナちゃん

b0057675_15145581.jpg
その後のハナちゃんの様子をもう一度お伝えしましょう(^^)

今朝は伊佐蔵とこんな感じ。
b0057675_15154178.jpg


b0057675_15155641.jpg


b0057675_151616100.jpg



ちょうどママン様&珊瑚も合流して、、珊瑚とこんな感じ。
b0057675_15164895.jpg


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手術痕に気付いた頃は、ほんの少しだけ遊ばせていたんですけどね。
昨日、今日あたりはハナちゃんが誘う誘う(≧▽≦;;)
かなり経過もいい感じです。

へ、、平蔵は今、サカっておりまして浮かれポンチなので、、。
ハナちゃんにあまり近寄らせてません、、ハハハハ。
すぐスケベ丸出しな事しようとするため、しばらく「ハナちゃん接近禁止令」ですワ!

ちなみに。
ワタクシの姿を見ると、いつもこんな感じで喜んでくれるんですが、、。
お腹をよ〜く見て下さいませ。
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ホラね。
b0057675_15201416.jpg


というか、、、まだ糸ついてるのに、伊佐蔵をプロレスごっこに誘ってたんかい、、。
ハナちゃん、、、。

まあ、本犬が全然平気そうなので、センセイの腕がいいんだと思いますワ。
ハナちゃん自身が全く患部を気にしてないんですよね〜。
、、どこのセンセイかハナちゃんに教えてもらいたい(≧▽≦)
by koryu_misumi | 2009-11-19 15:27 | わんショット | Comments(20)

まだかな〜

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b0057675_18372947.jpg


ブラッシングと足洗い&拭き上げの順番を待っている珊瑚の様子。
勿論、一番は平蔵御大ですので、珊瑚の番はその次。
お手入れが済むと、皆でオヤツを少し頂く手順になってるんですわ。
早くそこまで終らせて欲しい珊瑚ちゃん。
すっかり待ちくたびれております。




前回の記事には沢山のコメント有り難うございます。
ハナちゃんは、沢山の人に心配してもらって、、本犬はその事を知らないけれども、そういう意味ではとてもシアワセワンコだと思いますワ。

ワタクシもあのまま放っておく気は毛頭ございませんので、、。
まずは元オーナーさんに伝えた事がキチンと大家さんに伝わったかどうかを確かめて行きたいと思います。
大家さんに伝わっていればヨシ。
伝わっていたとしても、その後の対応如何によっては、大家さんの説得を試みる等、アレコレ模索して行くつもりです。
とりあえず出産してから次のお姫様を迎える迄、数ヶ月は猶予がありますので、その間に出来る事は色々あると思いますのでね。

ハナちゃんは決して嫌われている訳では無いのです。
きれいな水もフードも毎日器に入れてもらっているし、、最近の冷え込みには、フワフワの毛布を犬小屋に入れてもらっていたりしているのですよ。
今回の事は、ただ、単に、知識が無かったり、犬の生態に詳しく無かったり、、価値観や認識が異なったり、、それと同時に様々な状況が悪循環を招いてしまった結果なのだと思います。

、、それがハナちゃんをとりまく現実だった、というワケですワ。

これは、犬に関する世界だけの問題ではアリマセンよね。
ニンゲンの子供や老人や、、困った人々、、様々な状況で見る事ができます。

シバツレでも何度も書いて来ているように、その状況に対して腹を立てる事はあるけれども、、知識の無さや認識の違いに対して腹を立てるような事はしません。
、、腹を立ててしまったら、そこで止まってしまうのですワ。

知識の無い人には、出来るだけ知識を伝える事。
認識の違いに対しては、別の認識もあるんだと言う事を、出来る限り伝えて行く事です。
少しでも良い方向に進む事が出来ると思うかぎり、ワタクシは何度でも繰り返し繰り返し伝えて行きます。

ワタクシが伝えた事が「良いか・悪いか」という判断は、伝えられた側が行う事です。
少なくとも、その手前に持って行く事が、ワタクシに出来る事だと思っているんですよ。




、、、と、暇を見つけては、ここまで文章を先に書いておいたんですよね。


実はですね、後日談があるのですワ。

ここ数日は大雨だったりして、ハナちゃんの所にはちょっとしか寄れてなかったんです。
なにしろ土砂降りでも犬小屋から出て来て、地面の上をゴロゴロ転がろうとするハナちゃん。
そんなに喜んでくれるのは嬉しいんですが、、それをさせないように、そそくさと帰っていたんですよね。

で。
やっとこ、地面を転がってもらっても平気になったので、マッタリとハナちゃんと戯れていたんです。

そしたら、、、。
あれ?ハナちゃんのお腹、エラく毛が無くなってないか?
もうすっかりオッパイも引っ込んでるのに、まだ毛が生え無いのかなあ、、と思ってよく見ると。

なんと、ハナちゃんのお腹に手術の跡が!!!

思わず再確認した程、こじんまりとした手術跡でしたよ。
切開の範囲も狭かったので、手術したセンセイは相当の手練かと思います(≧▽≦)
(ウチのかかりつけのセンセイじゃない事は確かだ…ハハハ)

ここひと月の事象の流れから考えれば、避妊手術である事は間違いないでしょう。
、、でなかったらホントに泣きます、、、。

思わず「ハナちゃん!良かったねえ〜!!もう二度とあんなツライ目に遭わずに済むよ!」とナデクリナデクリしちゃいましたワ!!

こんな結末をお伝えする事ができて、ホントにホントにホントに嬉しいです。
by koryu_misumi | 2009-11-16 18:40 | わんショット | Comments(31)

シマシマハナちゃんの事

b0057675_17345427.jpg
今回のハナシを、、どこから書こうか迷うのですが、、。
これはシマシマハナちゃんのハナシです。
相当な長文日記になる事を、先に伝えておきます。

今回の記事に入る前に、ハナちゃんの事を予備知識で書いておきましょうね。

我が家のチビズがハナちゃんと触れ合いを始めたのは昨年の8月だったのですが、彼女が初めてシバツレに登場したのは昨年の11月です。
(「新人ハナちゃん」)

ハナちゃんは、収容施設から救い出された子でした。
この時既に生後半年は過ぎているらしい、、との事だったので、、オーナーさんは希望を込めてハナちゃんの誕生日をクリスマスにしたそうです。
ハナちゃんを施設から出してくれたオーナーさんの奥さんは、福岡の処分ペット数が多いのを悲しんでいるような方で、、誕生日前後に避妊手術をする予定なんですよ。と言われてました。

その後、我が家の散歩コースの某借家に越して来られ、シバツレにも登場してもらうようになったのです。

b0057675_188665.jpgそして、そんな会話をしてしばらく経った頃。
、、なんと、奥さんだけ別の場所に住まう事になった、という事でした。
もうすっかり老犬である先代犬は世話が必要なので連れて行かなければならないけども、、ハナちゃんは連れて行けそうに無い、との事。
ダンナさんはここにお住まいのままなので、ハナちゃんを置いて行こうと思う。
しかし、ダンナさんは仕事で早朝から出かけ、夜遅く帰って来るような毎日なので、どうしたものか、、という事だったのです。

ここでまたハナシがちょっと逸れますが。
、、、実は、我が家の近隣は「調整区域」に指定されており、そのほとんどが「農地」で、農業以外に使用出来る土地があまりありません。
調整区域の施行以前から家が建っている土地は「宅地」でも良いのですが、現在「農地」に新たに家を建てる事はできない。
農家が自分の農地に家を建てたり、分家を建てたりは出来るのです(農業をする事が前提だから)。
仮に農地が放置状態で空き地になっていたとしても、その土地を農業以外に使用する事はできません。
で、、。
そんな事をご存じなかったダンナさんは、、どうやら建築関係のお仕事のようで、資材をすぐそばの空き地(多分、借家の大家さんちの土地を借りて)にドッサリ置いて仕事に利用されていたようなのですが、、。
、、お役所が嗅ぎ付けたのか、そこに資材を置いてはいけないとお達しがあったらしい。

b0057675_1892133.jpgホントウに詳細なハナシは伺えませんでしたが、、この不況のご時世。
仕事があるだけ有り難いと思わねばならないのでしょうか、、とにかく、奥さんが別の場所に住まわれるようになってから、空き地に資材が置かれる事は無くなりました、、。

ハナちゃんの事はどうなったのかと言いますと。
「そういう事ならウチで飼う事にしていいよ」と大家さんから有り難い申し出があった、と、出て行かれる直前に奥さんから聞く事ができました。
この時既に、ハナちゃんの散歩は、別の借家にお住まいのオバサンが毎日してくれていました。
「あたしの散歩に連れてっていいかい?」と、いつも連れ出してくれるのだそうです。
ただ、いつになるかは判らないけれど、、いつかダンナさんもココを離れる事が出来るような状況になったら、改めてハナちゃんを連れて行きたい、というような事も言われてましたよ。
この不況下では、ハッキリした事は言えないんでしょうね。

、、、そういう訳で。
ハナちゃんが住んでいるのは、今まで通り、ダンナさんの借家の庭。
ハナちゃんの飼い主は大家さん。
散歩をする人は並びの借家にお住まいのオバサン。

、、という、なんとも複雑な状況になっているのです。




b0057675_18114179.jpgハナちゃんのオッパイに気付いたのは、、10/4の記事に載せた、ハナちゃんの写真を撮った後でした。
写真を撮って「ハナちゃん、あんなにガリガリだったのに最近おデブちゃんになったねえ〜」と全身をナデナデしてやっている時に、、。
ふと、オッパイが少し膨れているのに気付いたのです。

「えっ!?」

ビックリしたワタクシは、思わず「おデブちゃん」と言ってしまったハナちゃんのお腹を触ってみました。
このオッパイの具合は、、肥満の子でもこんな風になっている子は居るけど。
、、避妊手術はしたはず、、だよな、、!?
想像妊娠?
ハナちゃんのオチンチンを見てみましたが、そんなに大きさを感じる程ではありません。
しかしこれは個体差もあります。

それから、ワタクシは毎日のようにハナちゃんを日参しました。
が、そういう時に限って、オバサンが散歩に連れ出していてハナちゃんが居ません。
、、ワタクシは、不安と心配とないまぜになった心持ちで、毎日ハナちゃんの所に行き、散歩コースのどこかに歩いてないか捜しましたよ。

そして数日後に、ようやくハナちゃんとオバサンが歩いている所に遭遇する事ができました。
「あのう、、ハナちゃん、妊娠しているかもしれません、、」とオバサンに言うワタクシ。
「あら、そうなの?」
「ハナちゃん、避妊手術してますよね?」
「知らん。あたし飼い主じゃないから」
「、、大家さんに、、言っておいてもらえます?」
「いいよ」
オバサンは早く話を切り上げたいようです。
一緒に居る、お友達のオバサンとのオシャベリを継続したいのです。

とりあえず、、ほんの少しホッとしたワタクシ。
ただのおデブだったらいいんだけど、、。

b0057675_1813375.jpgその数日後、今度は庭に居るハナちゃんと会う事ができました。
お腹を触ってみます。
、、、自信はありませんが、妊娠してるような、、と思いました。
これが想像妊娠や肥満でなければ、、。

また数日後、散歩をしているハナちゃんとオバサンに会いました。
「、、ハナちゃんやっぱり妊娠してるんじゃないかと思うんですが、、」
「あたしに言われてもねえ」
「大家さんに言っておいてもらえますよね?」
「言っておこうかね」
、、オバサンは、、お友達のオバサンとのオシャベリの方が大事なようでした。
それでも、また念を押しておく事に、、。

もし、ホントに妊娠してたら、、Xdayはいつなんだろう。
大家さん、ちゃんとしてくれるんだろうか、、。
ハナちゃんにはいつもいつも会える訳ではないのが、もどかしかったです。
どうしても散歩の時間が重なってしまうんですよね、、。
しかも散歩に連れ出しているオバサンは、オシャベリが大好きなので、、どこかで井戸端会議でもしていたら、平気で1時間以上帰って来ない事も。

その数日後、、我が家のすぐそばの家に、ハナちゃんとオバサンが来ていました。
そこは現在、家主不在なのですが、、オバサンのオシャベリ友達が庭を保つために時々手入れに来ているのです。
その時迄、庭の手入れに来ているオバサンと、ハナちゃんの散歩をしているオバサンが友達だとは知らなかったのでビックリです。
そしてオバサンは、庭の木のひとつにハナちゃんをつなぐと、、、友達と延々とオシャベリを始めました。

b0057675_18161843.jpgハナちゃんは、、3分もするとキュンキュン言い出しました。
5分もすると、悲壮に鳴き始めました。
10分もすると、半狂乱に、、、。
出産直後の、サークルに子犬を残してトイレに行った時の、珊瑚の声にソックリでした。
足を洗うほんの数分も待て切れず、子犬の事が心配で心配で泣き叫ぶ珊瑚の声に。
それが延々と30分近くも、、。
オバサン達は、まるでハナちゃんの叫びなんぞ聞こえないかのようにオシャベリに夢中です。

「やっぱりハナちゃん、子犬を産んでるんじゃ、、」とワタクシ。
「あんなに訴えているのに、、ちょっとフツウじゃないよ」とママン様。

もうしばらくもすると、、とうとうママン様が我慢できず、その家に乗り込んで行ってました。
「ハナちゃん、子犬が家に居るんじゃないですか?だからこんなに鳴いてるんじゃないですか?」
「子犬なんか産んでない」
「妊娠してるって言ってましたよ、うちの子が」
「アタシは飼い主じゃないから、知らん」

実際のオバサンのセリフは、、こちらの方言なのですが、、もっと素っ気ないものでしたよ。
ママン様はプリプリしながら帰って来ました。
「アタシは飼い主じゃないッて、、無責任な!」
「、、ハナちゃん、お腹引っ込んでた?」と、先に気になる事を尋ねるワタクシ。
「いや、、それは気付かんかったけど、、」

ママン様が乗り込んだせいか、ハナちゃんとオバサンはそれからすぐに帰って行きました。
ハッと思って、姿を捜したのですが、、もう見えなくなっていました。

まだ、産んでないのかな?
もし、、子犬を産んでいるんだとしたら、、こんなに長時間外に連れ出す事は、、とても考えられません。
生まれたての子犬達は、数十分おきにでもオッパイを求めるんですから、、。
まさかあのオバサンだって、子犬が居るか居ないかくらい判るだろ。

ワタクシは毎日ハナちゃんの庭に行っては、子犬が居ないかどうか探しまわりましたよ。
ハナちゃんに直接会えば、産んだかどうか判るのですが。
例によってオバサンはマメにハナちゃんを散歩に連れ出しているんですよね、しかも長時間、、。

b0057675_1819109.jpg更にその数日後、、また庭に居るハナちゃんに会えました。
「ハナちゃん!?」
ハナちゃんは、ワタクシを見ると、嬉しそうにすり寄って来ましたが、、その体は全身ブルブル震えていました。
しかも、、、お腹がペタンコ、、、。

い、、いつ、、!?いつ産んだんだろう!!??

「ハナちゃん、子犬は!?子犬はどこ!!」
ハナちゃんは、そんなワタクシの言葉なんか判る訳ありません。
ただ、普段より切羽詰まった風情でワタクシに甘えてシッポを振って来ます。
ワタクシは、庭に入り込んで、ハナちゃんが子犬を産んでいそうな場所をアチコチ探しました。
犬小屋。元オーナーのダンナさんが色々置いている物の下、、。
ハナちゃんが穴を掘ったらしい場所も。

でも、、どこにも見つけられません。
子犬が、ほんのちょっとでも声を出してくれたら判るのに!!
、、、大家さんが預かってるのかな?

この時になって、、大家さんが何処の人なのか、でなければ、その連絡先を尋ねておけば良かったと、、。

こんなに探しても子犬が居ない。
ハナちゃんはホントに妊娠してたんだろうか?
ホントに出産したんだろうか?
もし想像妊娠だとしても、、想像妊娠でここまで身体の状態が影響されるなんて事あり得るんだろうか?
、、ただ、、ワタクシの考え過ぎなだけなのか、、?

b0057675_18205610.jpgその二日後だったでしょうか。
たまたまワタクシの仕事の区切りがつかず、普段より遅い時間に夕方の散歩に出ました。
夕方と言うよりは、もう夜だったのですが、、。

やっぱり、なんとなくハナちゃんが居る方へ歩いてしまいます。
すると。
珍しく、元オーナーのダンナさんが、ちょうど仕事から帰って来られたばかりのようでした。
このダンナさん、早朝から夜遅くまで居ないので、、会えたのは数ヶ月ぶりです。
「こんばんわ」
「こんばんわ」

ワタクシは、ダンナさんが何を何処迄知っているのかすら、判らない状況でしたので、、ただ挨拶を交わして通り過ぎるつもりだったのですが、、、。
その時、ダンナさんが、、。

「あのう、、このあいだ帰って来たら、、ハナが子犬を産んでいたんです」

、、ああ、やっぱり、、、!

「どっ、、どこにですか!?」
我知らず切羽詰まって尋ねてしまうワタクシ。

「そこに、、、」
ダンナさんが指差したのは、ハナちゃんの暮らしている庭ではなく、、庭の外、、道路に面した所に置いてあったバイクの下でした。
見ると、地面が掘られた跡があって、凹んでいます。

「二匹産んでたんです」とダンナさん。
「二匹、、、」
「でも、翌日帰って来たら、一匹になってて、、その翌日は、、もう全然居ませんでした」
「、、、、、」
絶句するしかなかったです。

b0057675_2050103.jpg「子犬は何処に居るんでしょう?」とダンナさん。
その口ぶりを聞くと、、誰かが連れ去ったとでも思っていらっしゃるよう。

「子犬は、、多分、、アナグマかイタチが持って行ったんだと思います、、それか、カラスが」

ハナちゃんちのすぐ近所では、何度もアナグマやイタチを目撃しています。
アナグマの足跡も時々残っているし、、。
大きな蛇をハントするイタチを目の当たりにした事も。
生まれたての子犬なんか、さらって行くのは簡単だと思います。
オトナのニワトリすら時々イタチに襲われてるくらいですから、、。

ニンゲンが連れて行ったとは思えません。
生まれたての子は、それなりの知識や経験がないと育て上げられるはずもありませんしね。
"仮に"大家さんが子犬を捨てようと思ったら、、二匹一緒に連れて行くでしょう。

おそらく大家さんも、オバサンも、、ハナちゃんが出産した事と、子犬の存在には気付いてなかった。
オバサンはひょっとしたら「言っておく」と言いながら、大家さんには何一つ伝えてなかったのかも、、。
とすると、今回の出来事そのものも、大家さんは知らないままかもしれませんワ。

子犬は、、ハナちゃんが「長時間の」散歩に行っている間に、ナニモノかに連れ去られたのだと思います。
いくら怖がりのハナちゃんでも、自分の目の前で黙って連れて行かせるはずもありません。
仮に戦えなくても、、異常な程吠えて近隣の人の気を引いたはずです。
そんなハナシは露程も聞かなかったですから、、おそらく、、、。

b0057675_20523425.jpg産んだのがいつだったか、ダンナさんにハッキリと尋ねませんでした。
でも、今になって想像すると、、やっぱりママン様が文句を言いに行った時には、産んでたんじゃないかな、と。

ワタクシは敷地内ばかりを探しまわっていました。
道路側に産んでるとは思いもせず、、何度かチェックはしたのですが、毎回そこを覗き込んでは居ませんでした。
二匹揃っている所に会えなくても、、、日参していたワタクシが別の場所を探している時に、もう一匹はまだ生き残っていたはずなんですよね、、。
多分、子犬は、ハナちゃんが留守の間、じっとじっと静かに待っていたんだと思いますワ。

ワタクシは、、少なくとも一匹を助けられたかもしれない。
、、、しかし、不思議な事に、、一緒に散歩に連れて行ったチビズも、誰もそこを覗くような事はしていませんでした。

こうやってワタクシとダンナさんが話している間、ハナちゃんは嬉しそうにワタクシにすり寄って来てくれます。
「ハナちゃん、辛かったね、、辛い目に遭ったね」

ダンナさんは、子犬がこの辺りの小動物の餌食になったかもしれない事を知って、少しショックを受けているようでした。
今度こそ「大家さんに、避妊手術の事を、、、お願いします、、またこんな目に遭わずに済むように」
、、それだけ告げて、、そのままそこを離れました。

ダンナさんはちゃんと伝えてくれるでしょうか。
それが少し心配です。
なにしろほとんど日中はここに居ないんですもんね、、休日も出られている事がある位。
散歩をしているオバサンが全くアテにならない事は、今回の事で、嫌と言う程思い知りました。

大家さんだって、、無理強いしたら「じゃあウチで飼わない」と言われてしまうかもしれないですね、、。
半分預かってもらっているような状況ですもんね。

b0057675_21104639.jpgせっかく施設から救い出されたというのに、、処分される子達からすれば、イノチが助かっただけ有り難いのかもしれませんが、、。
それでも、ハナちゃんの気持ちを思うと、不憫で不憫で、、。
ワタクシが子犬を探して居た頃、震えながらすり寄って来ている時も、ワタクシに一生懸命訴えていたに違いありません。
「あたしのコドモがどこにも居ないの、、!!!」と。

ハナちゃんの身の上は、複雑で中途半端な状況の上に成り立っています。
オバサンがどんなつもりでハナちゃんを連れ出していたか、今度の事でキッチリ理解出来ましたが、、毎日散歩に連れて行ってもらって、ハナちゃんはとても幸せそうだった。
避妊手術をする、しない、、と言っていた時期にオーナーさんに事情が出来て、、避妊の事はうやむやになってしまったのかもしれませんね、、。


、、遡って思い出せば、、ある時から、伊佐蔵があまり遊び相手をしなくなりました。
いつもスケベそうにハナちゃんのおしりを匂いに行く平蔵も、無関心になっていました。
そして、それと入れ替わって、珊瑚が何故かハナちゃんの事をとても構うようになっていた、、。
耳をペタンコにして、嬉しそうな顔をしてハナちゃんの鼻先を愛おしそうにペロリと舐めたり。

、、チビズには、きっとハナちゃんの妊娠が判っていたのだと思います。
そして、きっと珊瑚は「ハナちゃん、子供がお腹に居るのね!」って言ってたんじゃないかなあ。
彼女は子育てが、、子犬の世話がとても好きですからね。

b0057675_21114820.jpg子犬が産まれたと思われる時期、珊瑚はワタクシと一緒になってアチコチ探してくれてましたよ。
それも、やはり、ハナちゃんにシッポを振って鼻でつついたり、とても嬉しそうな態度を示しながら、、。
珊瑚は子犬の匂いを感じていたのでしょう。
今思えば、、それは、まるで母になったハナちゃんを祝福しているような素振りだったのです。
ハナちゃんの子育ての手伝いをしたかったのかも、、。
でも、珊瑚も、、子犬を見つける事は出来なかった。

父犬には、、実は心当たりがあるんですワ。
ハナちゃんちの、、数件隣のオスイヌが、、時期的にはちょうど”その頃”脱走してた事があったのです。
平蔵と散歩するようになったこの9年間で2〜3度脱走を目撃している子です。
チェーンでつながれているんですけどね、、未去勢のオスイヌが、Hのためにどれだけのチカラを発揮するか、という事を時々思い出させてくれるのですワ。
、、我が家のチビズも、ワタクシの管理如何によっては同じ事をするでしょう。
絶対にそれだけはさせないようにしないと。

ハナちゃんの所には、、それからもやはり日参しておりますよ。
まだ、少しショックが残っているようで、、やや怯えたような不安そうな表情をみせるのですが。。
それでも少しずつ元気を取り戻して来てくれてます。
ここ数日は、伊佐蔵とも楽しそうにプロレスをしてくれるようになりました。

それから、、少しビックリした出来事が。
多分、この事に触発されたのでしょう、、珊瑚が再びお姫様になってしまいました。
前回のお姫様から数えても、通常なら考えられないような短い期間です。
念のため病院で見てもらったのですが、全く健康に問題は無く、、ただの生理不順との事でした。
、、珊瑚は、それだけハナちゃんの子育てのお手伝いを楽しみにしていたんでしょうね、、。

ナイショですが、出産後痩せてしまった彼女のために、ワタクシ作のパンを持って行っては、、コッソリあげてますよ。
自転車走の終盤に立ち寄る事にしています。
パンは、、平蔵に少し、伊佐蔵に少し、ハナちゃんにちぎってあげる分は特大に。

ハナちゃんには、辛い事は忘れて、、とはとても言えませんが、、早く元気になってくれますように。


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by koryu_misumi | 2009-11-12 23:00 | Comments(46)

うまうま伊佐蔵

これ、、先日撮った写真なのですよ。

朝の散歩の途中で、ご褒美にワタクシ作のパンをちぎってあげましてね。


いや〜、こんな美味しそうに食べてくれると、嬉しいもんですワ。

たまたま連写モードで撮ったので、どれか1枚、珠玉の写真を選ぼうと思ったのですが。


オヤバカなもんで、決めきれず、、。



え?



グダグダ言わずに、はよ見せい、、ですか?



ハイハイ。


では。


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ちなみに平蔵御大も。
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実は、、。
書こうか書くまいか迷っている記事があるのですが、、。
こんなチビズの写真で気合いを入れてもらわないと、なかなか、、(^^;)
by koryu_misumi | 2009-11-10 09:50 | わんショット | Comments(26)

ジロウ君

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はじめまして、ジロウ君です。
先日の展覧会場でワタクシが代理で引き受けて来た子です。


それが始まったのは、、今年の6月あたりからでした。

近隣にはアチコチ「レンタル家庭菜園」がありまして、、。(←この辺りの土地のほとんどは調整区域で「農地」としてしか使えないんですワ。休耕田の再利用です。)
そこの一ヶ所に早朝やって来ているオジサンが、自転車走に出向くワタクシとオトコ組をジ〜〜っと見つめては、なにやら言いたげに、、でも結局は「おはようございます」と挨拶するに留まる、、という現象です。

そして、時々「いいなあ〜シバイヌ、いいなあ」とチョコリとつぶやいてるのが聞こえたり。
↑聞こえるように言ってるっぽかったですけどね(^^;)

日を追うにつれ、オジサンはスレ違い様にもう少し色々しゃべるようになり、、。
やがて、、「あんたがいに子犬はおらんとな?」と尋ねて来るようになりました。
(「あなたの家に子犬は居ないのかい?」)

「子犬は居ませんよ」と答えると。
「コドモ予約できんかなあ」との事。

b0057675_13502100.jpgオジサン、どうやら柴犬の子犬をお探しのようでした。
「ウチは、、コドモはもう作らせないんですよ」と言っていたら、、なんと。
「それでもいい」と平蔵や伊佐蔵を指差すオジサン。
思わず大笑いしてしまいました。
柴犬のオスを、、しかも、年齢問わずで所望のようですワ。

折をみて後日、ちゃんとハナシを聞いてみた所。
ただ"柴犬のオス"が欲しいのではなく、我が家のチビズのような柴犬のオスが欲しいんだと。
それだけでなく「その犬達どっちかの子が欲しいとよ」とまで言われる。

それは無理だと知ると、オジサンは「ちゃんとした柴犬が欲しい」と言われました。
ちゃんとした、、とは最初はどういう事か良く判らなかったのですが、、。
、、詳しくハナシを聞いて行くうちに、オジサンのその言葉に含まれた意味合いはもっと大きなものだという事が判って来たのです。
オジサンが求めているのは見かけの事ではなく、性質のようでした。
近所や他人に迷惑がかからないような、落ち着いた、、でも番犬も出来る、昔ながらの柴犬らしい柴犬が欲しいのです。

そして「ショップの子犬やら要らん」「あんたがいのごた犬が欲しいとよ」「そげんか犬の居らんかねえ」、、。
(「ショップの犬なんか要らない」「アナタの家のような犬が欲しいんだよ」「そんな犬が居ないかなあ」)

何故ショップの犬が嫌か尋ねたら「ウルサイ犬が多い」とのお返事、、。
まあ、確かに社会化の浅い子犬は問題行動も多くなりがちで、ショップに出ている子もそういう子を見かけがちではありますが。

ウチのチビズを買いかぶり過ぎやがな、とワタクシ密かに思いましたよ。
でも、オジサンにしてみれば、大人しく二頭立てで自転車の横を並走し、、オジサンとのオシャベリの間も黙ってオリコウに待つ、、そんな姿を見ているだけでも「そんな犬が欲しい」と思ってもらえたのです。
ワンコのオーナーにしてみたら、、こんな嬉しい言葉はありませんよね。

b0057675_13522825.jpgそこで、日本犬保存会の事を簡単に紹介し、その上で展覧会の先輩方である日保の知り合い何人かに聞いてみますと答えておきました。
プロの所の子犬がショップに出回るのはそんなに無いですが、良い子達ばかりですよ、と。

「その犬達みたいな落ち着いた犬なんやろ?」
「生まれつきの性質もありますが、、勿論、飼い方も影響しますよ」とワタクシ。
「じゃあ、子犬を迎えたら、その辺も教えてもらわんと」
、、どうやらオジサンは簡単に欲しがってる訳ではなく、飼い方からキチンと向き合うつもりのようでした。

んが。
この時期、ワタクシの知人の所はオジサンに紹介出来るような子犬は居ませんでした。

そして、季節は秋となり、、。
ようやく、先日、オジサンは一匹の柴犬のオトコノコを迎える事になったのです。
このオトコノコ、展覧会の見込みがあるかどうか見極めるためにしばらく置いておかれた子だったために、既に生後4ヶ月になっていました。

実はこの秋、ワタクシのネットワーク内で他に産まれた子達はオンナノコばかりで、オジサンに紹介出来るオトコノコはこの子だけ。
まあ、居たとしても展覧会への将来性の見込みのある子はなかなか手放したくないでしょうね。
そうは言っても、如何にプロだとしても、、生まれた子の全てを置いておくワケにはいきませんので、、それぞれのワンコのある時期をもって、見切るか否かの選択を迫られる訳です。

それは、ワンコによって時期が違います。
早い時期に里親を捜される子も居れば、もっと大きくなって展覧会の世界を離れる子も。

b0057675_13542633.jpg、、これは家庭犬オーナーから見るとどうもイメージがヨロシクないんですな(^^;)
どうしても「展覧会で使えなくなったから放出する」みたいなイメージがあると思いますワ。
子犬の頃ならまだしも、すっかり大人になった子も居るんですからね。

しかし、嬉しい事にワタクシの知っている範囲内では、、展覧会を降りた子達は、こうやって責任持って新たに貰い手を捜される場合が多いようです。
この事は、犬達にとってシアワセなのか、はたして不幸せなのか?
ワタクシには、簡単に不幸せとは思えません。

、、、以前にも書きましたが、、。
プロの所の犬達は、犬として充実した暮らしをしていますが、家庭犬としての暮らしをあまり知りません。
こういった新しい生活を迎える事は、かつて知らなかった家庭犬としてのシアワセを手に入れる事にもなると思うんですよね、、。
プロの所で大勢の他の犬達と暮らしながら、日本犬の最も幸せに感じる「一主一犬」「一家一犬」のような暮らしは、知る機会がほとんど無いのですから。

実際に、すっかり大人になりきって、新しい家庭に迎えられた子達を何匹か見て来ていますが。
皆、ホントに穏やかに落ち着いて、、しかも充実した家庭犬になっています。
大げさかもしれませんが、安住の地を得た風情。
かえって子犬の頃に引き渡された子達よりも、充実感を感じる事があるくらいです。
それでも、久しぶりに犬舍の人に会うと、子犬のように喜んではしゃいで、、ちゃんと覚えてるんだなあと嬉しそうな犬舍の方の姿も見られてね、、。

b0057675_13592259.jpg特に賞歴を乞われて貰われて行く子は別としても、、このようなオトナになってしまった子達は、特別な価格がつく訳でもなく渡される事が多いようです。
、、という訳で、、世の中には、こういった取引がある事を知る人はほとんど居ません。

しかし、実際は基本的な事…人が好き、人に噛みつかない、色々触られても何とも思わない、、犬と人との在り方の分別を既に持っている、、等はたいていクリア済みですので、迎える側もそういった点で苦労する事はほとんど無いようです。
まあ、そういった苦労が醍醐味って人もいらっしゃるようですけど(^^)

今回、ワタクシが縁になってオジサンちに迎えられた子も、、。
「4ヶ月になっている子ですが、いいですか?」と何度も念を押して引き受けてきたんですけどね。
結局、引き渡す時には生後4ヶ月半でしたので、初めてご覧になった時には「わあ、大きい!」と言われてましたよ。アハハハ。

しかし、その後、会う度会う度に「最初はこんな大きくて、、と思っとったけど、ホントにこんなに良い犬とは」と言ってもらえます。
かつて飼って来た犬達はこんなじゃなかったと。
この子は人が好きで素直で、穏やかで、、と言うオジサンも可愛くて可愛くて仕方が無い様子。

b0057675_1435114.jpg「母犬や兄弟犬や、その他の犬達と充分過ごせた子は、精神的に落ち着いている子が多いんですよ」と説明すると、深く深く頷いてもらえます。

また「他の犬とスレ違うときも、な〜んも(何も)言わんのなあ」と非常に驚かれていましたよ。
過去の犬は、他の犬を見ると喧嘩をしかけていくタイプのようで、、。
そうやって散歩コースでオシャベリしている間も、無意識にジロウ君のリードをキッチキチに短くしてしまうオジサンでアリマシタ(^^;)
、、もう癖になってるんですね、他に犬が居る時にリードを短くしてしまうのが。
その間も何度も「大丈夫ですから、リード伸ばしてやって下さい」とお願いしてしまいましたよ。

他には既にこんなハナシが。
ジロウ君の犬小屋のすぐ横に、窓があるんですが、、。
そこにジロウ君ちのオバサンが見えたら、大喜びでピョンピョンして、網戸に上半身突っ込んでしまって身動き取れなくなってしまったんだとか(≧▽≦)アハハハハ!!
オバサンが見ると、シッポを振ってキュンキュン言ったそう。
、、4〜5歳のコドモだってやるんだから、とこんな事では叱られなかったそうです。

でも、庭に置いてある寄せ植え鉢の中に顔を突っ込んで、顔を真っ黒にしてしまったときは、、「鉢の中に顔を突っ込んじゃダメ」と叱られたらしい(≧▽≦)

「叱ってると、チョコンと前にオスワリして、申し訳なさそうに下を見るんですよ」と、オバサン、、心から叱れないようです。
そう言えば、珊瑚にしつこくして「ウー」と叱られるときも、チョコンとオスワリしてますジロウ君。

b0057675_147540.jpg新しい家庭に迎えられてたったの一週間なのに、、もう無くてはならない存在のようですよ。
オバサン「毎日ホントに癒されます」と嬉しそうです。
ちゃんと番犬業も頑張ってるようです。
いつも庭に入り込んでトイレをしていく猫達がいたそうですが、、それを追い払っているそうです(^^;)

何か知らない事や、気になる事等あったら、いつでも尋ねてくれます。
ワタクシには、それがかえって安心ですワ。
オジサン世代には、、やっぱり微妙に今とは違った考えがあったりしますのでね、、ハハハ。
それがそのまま良い時もあれば、ヨロシクない事もありますから。

その一つが「獣医さんがナデナデしたから、あんまり触ったらイカンって言ったとよ」とオジサン。
え!?と思って理由を聞くと、、。
「人に慣れたら番犬しなくなるやろ」とのお返事(≧▽≦)「お母さん(オバサン)が独りで居る時も守ってもらわなイカンし」

もうこの時は吹き出しそうになりましたよ〜。
人の手に慣れる事と、番犬業は別モノだと説明しましたワ。
「ウチの犬達もこうやってオシャベリしている間、オジサンに対して何も言わないけれど、、初めてジロウ君とウチの前を通った時は番犬業してたでしょ?」と言うと、、そう言われてみればという表情。

「人の手には出来るだけ慣れさせてやって下さいね」
、、、こんな具合に、ジロウ君と新しい家庭がより幸せになれるように、チョコチョコお手伝いをしております。

b0057675_14124812.jpg勿論、チビズも、、。
平蔵の事は、既に大大大好きになっているようで、カメラが追いつかない程のスピードでコイコイしておりますよ、ハハハ。
(二つ目の写真参照)

珊瑚も母犬を連想するのか、甘えに行って叱られたりして、でもプリプリしています。

、、、いっちゃんは、、ジロウとの触れ合いはもうちょっと先ですナ、ハハハハ!!

という訳で、これから時々シバツレに顔を出してくれる事となると思いますワ。
ジロウ君よろしくお願いします〜。


写真1/ジロウ君
写真2/平蔵にスキスキジロウ君
写真3/先日のいっちゃん
写真4/近所の(マメ)ハナちゃん
写真5/桃尻珊瑚
写真6/ワンフレンドのブンタ君16歳に見えません
写真7&8/散歩コースに現れた沢ガニチェックの平蔵と伊佐蔵
by koryu_misumi | 2009-11-08 14:30 | Comments(18)

日曜日は日本犬保存会福岡支部展へ

b0057675_21484864.jpg
11/1の日曜日は日本犬保存会の福岡支部展に行って来ました。
見学&応援は勿論の事、縁あって子犬を代理で引き取りに行く使命もあったからです。

、、ところが前日迄のお天気とはウラハラに、当日は未明から大雨のフクオカ。
我が家の近隣ではまさにバケツの底が抜けたような豪雨でして、、。
「こりゃあ、高速を走るのは難儀だなあ〜」と思わずぼやいた程でした。
が、吹雪だろうが灼熱猛暑だろうが行われるのが日保の展覧会。
子犬の事もありますので、ママン様と珊瑚をお供に行って来ましたよ〜。

ところが現地にたどり着くと、それほどでもない、割と「フツウの雨天」。
同じ福岡県というのに、地域差を感じました(^^;)
それでもリングに立つ人々や犬達にとっては、喜ばしい状況ではありませんけどね。
まあ「全天候型ワンコ」に育て上げておくってのがホントなんでしょうねえ。

b0057675_21493750.jpg当日はワンフレンドの飛龍あねさんちの「飛龍君」/黒柴犬♂が若二組、むっちゃんママさんちの「屠龍(とりゅう)君」/甲斐犬♂が幼犬・幼稚犬組で展覧会デビュー。
現地で合流しましたよ〜。

飛龍君と飛龍あねさんは、、初めて珊瑚とリングに立ったワタクシを彷彿とするようで、、。
歴戦のオジサン達の中に、ちょっぴり所在なげに立ちこむ姿は思わず心の中で頑張れ〜〜!!と応援です。
寒い雨の中、飛龍君も頑張って立ち込んでましたよ。
初めてだというのに、シッポも下げずに、エラかったです。
なにはともあれ、最後迄無事に立ちこめた事が、一番ですね!!
(「黒柴の飛龍日記」)

オジサン達もこんな時期があったんだなあと思うと、思わずニンマリしてしまいます。
この日は他にもデビューっぽい人がいらっしゃって、、 若々しいワタクシが言うのもなんですが 少しでも若い人達が入ってくれるのは嬉しい事だと思いますワ。

展覧会だけでなく、何にしても誰だって最初は上手くいかないモンですよね。
そこで折れてしまうか、次こそは、と上を目指すか、で、その先の道は大きく別れてしまいます。
どうせなら、初心者の内でアレコレ知らないからこそやりたい事がやれるって事もある訳で、、そこを逆利用して頑張って欲しいなあと思いますワ。

b0057675_21505917.jpg屠龍君は、こちらではあまり見かける事の無い甲斐犬、、という事もあって、、リングの中に同犬種のライバルは居ませんでしたよ(≧▽≦)

それでも飛龍君と同じく、最後迄シッポも下げず頑張って立ちこんで(?)ました〜。
中型犬という事もあって、生後5ヶ月で既に伊佐蔵よりデッカいガタイなんですが、、センセイに近寄ってシッポをプリプリしている様子はやっぱりオコチャマだなあとニヤリ。
これから立派な甲斐犬のオトコノコに育って行って欲しいですね〜。
(「甲斐虎犬 陸奥の一日」)

この日は屠龍君のオジサンにあたる、立派なワンコや、弟分にあたる子も会場にいらしてて、甲斐犬のハナシを沢山聞かせてもらいました。
オジサン犬はそりゃ〜もう、かつては展覧会でもブイブイ鳴らした某名犬君。
今は良い感じに年齢を重ねて重厚感バッチリでしたよ〜。

ワタクシ、シバツレでは何度も書いてますが、展覧会に出ているワンコは成犬でも若い子が多くて物足りないと思う事があるんですが、、、。
やっぱり、、こうやって大人になりきった、静かで落ち着いた風情はカッチョ良いですワ〜〜。
それでもちゃんと眼光にキラリと輝くものもあってね。

b0057675_22318100.jpg当日は珊瑚を連れて行ってました。
ホントなら、屠龍君のお姉さん犬、陸奥ちゃんは伊佐蔵と大の仲良しなので、、伊佐蔵を連れて来るべきなんですが、、。
最初に書いた通り、某子犬を代理で引き受けて連れ帰らねばならない当日。

見知らぬ子犬が車の中に一緒になっても一番心配のなさそうな子、、と言えば、やっぱり珊瑚かなあという訳です。
、、珊瑚ってば、ついウッカリリングの中に入り込んでおりましたよ、ハハハハ。
そういえば、彼女がかつて頂いた評価の中の最高賞をもらったときは、、確かこんな土砂降りの日でしたワ。
考えたら、意外と全天候型ワンコだったんだなあ、珊瑚。

、、、で。
展覧会終了後、、、。
「今回もこの会場で一番の美犬は珊瑚やったな、、」と親バカ炸裂状態でニンマリしてしまうワタクシなのでありました、、。
↑(※かなり片寄った心情ですので、客観性の信頼度は全くありません、悪しからず(≧▽≦)/)

b0057675_22175629.jpg子犬のハナシは、次回に書きましょうかね。

事の始まりから書くと、またエライ長文になりますので、、ワハハハ!!
とってもとっても良い子ですよ。
これからシバツレに登場してくれるようになるかと思いますワ。

ではでは、続きをお楽しみ(?)に〜(≧▽≦)/
by koryu_misumi | 2009-11-05 22:33 | Comments(20)

干し柿

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実は、先日の日本犬保存会の展覧会ネタがあるんですが、まだ写真整理してませんので(≧▽≦;)

さて。我が家の庭には渋柿がありまして、ママン様が干し柿にするために皮をむいてましたよ。
そうしたら、、やって来ました珊瑚嬢。

何を隠そう、珊瑚はまだ子犬の頃、夜中に渋柿をこっそりカジって家族をビックリさせた伝説があります。
、、まあ、他にも、生の里芋とか、生の薩摩芋とかを夜中にコッソリかじった伝説もありますけどね、、。
共通しているのは「珊瑚には味覚はちゃんとあるのか?」という疑問ですが、、。
さすがに里芋の時は、ハナヅラがかぶれないかチェックしましたよ〜(≧▽≦)
(※ワンコが食べてホントに危険性があるものはキチンと片付けておりますよ)

で。
久しぶりに、珊瑚ちゃん、記憶の彼方から何やら彷彿と思い出した事があったのかそうでないのか。
今回もコッソリ、剥き終わった柿をペロペロしておりました。
、、、どうせ天日干しして消毒殺菌するから、まあいいんですよ。←!?

その後、完熟してや〜らかく甘くなった柿をチョイと頂いて堪能したら、、、。
もうすっかりママン様のお手伝い(食べて)のつもりらしく、固定したようにママン様の隣に座ってましたよ。
しかもすんごい間近でガン見してました。
もお、その様子が可愛くて可愛くて(≧▽≦)
もの凄い真剣なんですもんね、ハハハ!!!

結局「珊瑚、柿はタンニンが多いから(特に渋柿は…)便秘になるからダメよ〜」と言われてましたワ(^^)
by koryu_misumi | 2009-11-02 22:01 | 柴と徒然フォトマンガ | Comments(10)