柴犬家族との徒然 Shiba-Inu


by 香龍

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

etc.

カテゴリ

柴と徒然漫画
柴と徒然フォトマンガ
わんショット
わんムービー
わんレシピ
わんグッズ
犬道!!シバツレ流
犬道!!番外編-長文
シバツレ屋

以前の記事

2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 09月
2004年 08月
2004年 07月
2004年 06月
2004年 05月
2004年 04月
2004年 03月
2004年 02月
2003年 10月
2003年 09月
2003年 08月
2003年 07月
2003年 03月
2003年 02月
2003年 01月
2002年 12月
2002年 11月
2001年 11月
2001年 10月
2001年 09月
2001年 08月
2001年 07月

検索

タグ

(664)
(181)
(130)
(111)
(27)

ブログジャンル

犬
動物・ペット

画像一覧

<   2009年 05月 ( 9 )   > この月の画像一覧

八蔵誕生ゥヒ話 7

b0057675_15352576.jpg
実はワタクシ、、ハンサム君の事を考えだすと、珊瑚の交配は間違いだったのではないかと、、、フト思う事があります。

以前、珊瑚は獣医のセンセイに「珊瑚ちゃんは妊娠系が弱いかもしれないなあ」と言われた過去がある事を書きましたね。
センセイがそう言われたのは、初産の際の妊娠〜出産や交配をすべった事等を総合した上で、の事だと思います。

勿論、ワタクシはそれを受けて「とすると、珊瑚は交配しない方がいいんでしょうか」という事を尋ねました。

、、センセイもこの「弱い」については漠然としたものしか持ってらっしゃらないようでした。
が、初産からの珊瑚の様子も全てご覧になっており「珊瑚ちゃんは凄く子育てが上手」という事もあげられて、、。
珊瑚のような子は珍しくないので、それほど心配する事も無いのでは、というような事を言われておりました。


b0057675_1537530.jpg今になって、彼女のどの辺りに「弱いかも」と言われる原因があるのかと考えてみると…。

例えば、初産の時も出産するまでオッパイが膨れる事が無かった珊瑚。
たいていは、出産直前からもうすこし膨れて来るものらしいですね。
、、しかし、珊瑚みたいな事はけっこう良くある事なんだそうですワ。

彼女の場合は出産してから徐々にプックリと膨れて来て、伊佐蔵もQちゃんもオッパイに関して足りないという事も無く、充分に飲んでいましたっけ。
おかげで充分過ぎるくらいデカくなってしまいましたが、、(≧▽≦;)

また、暑い時期にお姫様(発情期)が来た時には、ホルモンバランスが崩れて、ホントウの交配可能時期でもないのに、そんな兆候が現れてしまった事もあります。
この時には、気温が高すぎるとホルモンバランスを崩す子が多くなる、、との話をセンセイからうかがいました。
まあ、これも割と良くある事で珍しい事でもないそうなんですワ。


それから、珊瑚は時々想像妊娠をしてしまいます。
ちゃんとオッパイ周りの毛が落ちて、オッパイが少し膨れて、つまむとミルクが出る事もあるんですよね。
ちょっとした何かの要因で、彼女の身体は勘違いをしてしまうようです。
、、まあ、想像妊娠する子は少なくありませんので、これも珍しい事でもない。


b0057675_15421114.jpgS太君との交配では二度もすべってしまいました。
二度目の際には、ちゃんと交配可能時期かどうかを診てもらってから連れて行ったんですが、すべっちゃったワケでして。
珊瑚は体格的にも不妊タイプって事もありますので、まあ、これも、そうそう珍しい話でもないようなんですね、、。


こんな風に。
ワンコの世界では「良くある事」や「珍しい事ではない事」だけども、、、珊瑚ひとりに「そういう事」の該当が多かったんじゃないかな、と思います。
センセイも、それらを総合して妊娠や出産に関する能力やホルモン分泌力が弱いor不安定になりやすい「らしい」と言われていた。

ただ、それがすぐに死産や難産に結びつく訳ではないんですよね。
珊瑚みたいな子でも立派に出産している子は沢山居ますし、その方が多いとは思うんですワ。
このあたりがセンセイも「らしい」としか言えない部分だと思うんですが、、。


b0057675_1543355.jpg今回の出産では、ハンサム君が産まれる前に逝ってしまった事や、その後の八蔵の陣痛が続かなかった所には、それが影響したんだと思います。
陣痛を促進するためのホルモンや、出産に向けて体内で起きる様々な機能がうまく働かなかったとか、ズレてたんじゃないかと、、、。

今となっては、もう、想像するしかないんですけどね。



初産の頃から、珊瑚の体質はほとんど変わっていません。
元気に産まれた伊佐蔵とQちゃん、そして、死産だったハンサム君と帝王切開にまでなってしまった八蔵との違いは何ぞや?
、、、と思うと。

運動量や肥満等については全く問題無いとお墨付きを頂いている珊瑚。
初産の時とほぼ同様な状況で妊娠し、同様な兆候を見せ、胎児の数まで一緒。
奇遇な事に、初産の時とほぼ同じ時期に交配をし、同じ時期に出産まで。
そんな初産との違いはたった一つです。

、、、そう「珊瑚の年齢」なんですよね。

帝王切開の手術に入る前に「どうしてこんな事になってしまったのか」という事について、センセイとそんな会話を交わしましたよ。


b0057675_15463869.jpg元々、彼女の出産を考えるならば6歳までに、と心に決めていました。

心身ともに充実した子ならば、8歳くらいでも余裕で子育てできるそうですが、、。
やはり年齢的な事を考えると、珊瑚にはそのくらいまでにしてやっておきたいな、、という気持があったのです。

珊瑚の出産と子育てを過去に見て来たワタクシにしてみれば、それは大変な体力や精神力を必要とするもので、正直言って、あの子育て中のやつれた珊瑚の姿はあまり見たいものではアリマセン。

珊瑚の母犬はプロの方も「珍しい」と言われる程、心身を全て投げ打って子育てするような子でして。
そのため、母犬の身体を気遣って子犬達は半強制的に離されていた程なんですよね。
珊瑚はその血を引いているため、そうなって欲しくない気持もありました。

b0057675_15473314.jpgでも珊瑚は子犬の面倒を見るのが本当に好き。
せっかくその資格があるのならば、もう一度くらいは。と思っていたんですが。
しかし、まさか2度もすべってしまうとは予想だにしていませんでした。


そして、、とうとう前回の発情期がやってきたんですが。
しかし、なんという事。
約20日後にやってくる珊瑚の交配可能時期と計算すると、、。
もし交配が上手くいっても、まさに出産日程が弟の結婚式と重なりそうとは。


が、、、今回の交配を逃すと、次の発情期はもう6歳直前です。
悩みました、、、。


b0057675_15493727.jpg今回は交配せずに飛ばそうか。
でもそうすると、次の交配がうまくいっても出産は6歳に入ってしまう。
妊娠系が弱いと言われてる珊瑚だから、あまり高齢出産にしてやりたくない。
それとも、もう交配はせずに済ましてしまおうか。
他に良い子は沢山産まれてるんだし、、珊瑚の子は作らなくたって、、。

眠れませんでしたね〜。
それらの事を色々考えだすと(≧▽≦;)

結局は、出産時は獣医さんの所に"お泊まり出産"してもらう予定にしたんですけどね。
、、、まさかあんな怒濤の数日になろうとは。




もし、珊瑚同様に"妊娠系が弱い"と思われる子が居て、珊瑚同様に交配について考えてる家があるなら、、。
出来るだけ若いうちに出産してもらうようにオススメしますね。

この「弱い」がどういう部分に影響するのかは判りません。
ただ、妊娠しにくいだけかもしれない。
ただ、オッパイの出が悪いだけかもしれない。
獣医さんも、その点はハッキリとは言えない部分だと思います。
しかし「こうなって」からでは遅いのですワ。
、、我が家は、、ハンサム君を失い、珊瑚も手術をするハメになってしまった。


b0057675_15404621.jpgもし、珊瑚と同じタイプだったとしても、若いうちなら意外に勢いで無事出産できてしまうもののようです。
勿論、どの程度"弱い"かは個体差がありますので、獣医さんにもよ〜く相談して欲しいです。

そして、我が家と同じ徹を踏まないで済むように、、これ以上無いって程、母犬と子犬の様子をチェックして欲しいなと思います。

ハンサム君と珊瑚には申し訳なかったですが、、。
やっぱり交配を次に飛ばさなくて良かったと思います。
、、今よりももっと高齢になった珊瑚だったら、、ひょっとしたら八蔵すら助からなかったかもしれないんですもんね。
そうすると、今回の交配だって、しなかった方が良かったんじゃないか、とチラと考えずにはおれない事もあるワケですよ。


b0057675_15355782.jpgしかし、、。
そんな考えを持つ事は。
今、シアワセいっぱいの八蔵に対して失礼になってしまう。
これからの彼の犬生を、否定したくはないのですワ。

、、、今、彼と彼の家族がシアワセで居る事は、決して「間違い」なんかじゃないと思いますので。
そんな八蔵と、彼を育てた珊瑚の為にも、そんな考えは持たないように心がけたいなあと思いますワ。

勿論、同じ失敗もするつもりはアリマセン。

珊瑚もこれから若返る事なんぞあり得ないワケですからね。
もし次の出産があったとしても、今回より更にハードルが高くなっているハズと思いますワ。
また同じような経験はしたくないし、させたくない。

だから、もう、ホントにホントに、彼女の出産はもうこれっきりです。


仮に、、帝王切開ならまた産めるでしょうけども。
アレはもう、、、。
一緒に子育て手伝ったワタクシの感想ですが、ハッキリ言って子育てにも母体にも良い事は無いな〜、、と思いましたよ。

その辺は「八蔵誕生日ゥヒ話」から、成長して「八蔵子育てゥヒ話」として続きを書きたいと思いますね〜!!


、、てな訳で、また次回より題名改め、、続く!!
by koryu_misumi | 2009-05-29 16:07 | Comments(12)

平蔵の新服

b0057675_21161319.jpg
八蔵誕生ゥヒ話は今日はオヤスミします〜。
忙しい合間をぬって、平蔵の新しい服を作りましたよ。
紅型風の生地です。

ん〜、平蔵ってばけっこうビビットな色合いも似合うやんけ。

b0057675_2117546.jpg

b0057675_21172398.jpg

b0057675_21173555.jpg


お嬢はこんな感じ、、。

b0057675_21185385.jpg


いっちゃんは、、こんな感じ、、。

んー。
我が家ってば、ど〜してこうお笑い系なんだか(≧▽≦)?
by koryu_misumi | 2009-05-27 21:21 | Comments(14)

八蔵誕生ゥヒ話 6

b0057675_16311663.jpg
さて、重婚式を済ませた珊瑚ちゃん。

直後の数日間は安静に過ごさせて、以降は普段に比べたらややおとなしめの散歩をします。
激しい運動は勿論御法度ですが、本犬はそんなワタクシの気も知らず「遊ぼう遊ぼう」と誘ってきてましたよ(≧▽≦;;)
、、そういや伊佐蔵とQちゃんがお腹に居た時も、やりたい放題跳ね回ってましたもんね、ハハハ。

b0057675_16313619.jpgご懐妊かどうかがハッキリ判るのは、もっと後の事です。
まあ2週間は、どの子もそれまでとほぼ変わりがないと思いますワ。
オーナーさんは「どうなんだろう〜」とヤキモキする期間かと。
まあ、妊娠頭数が少ない子は、直前迄見た目にほとんど変化が無い事も珍しくはないんですけどね。

2週間を過ぎると、、予兆のようなものがワンコにもあるんですよ。
個体差はありますので、、、全然予兆が無いって子もたまには、、ハハハ。
目に見えて判り易いのは、お姫様中に大きくなったオチンチンが、お姫様期間が終わった後もサイズが元に戻らない事かなあ。

珊瑚は、、外見的に早いうちから「ん?」と思うのは、オッパイの色が綺麗な桃色になってくるくらい。
他には「悪阻(つわり)」や「イライラ」等です。

2回すべった時にはつわりは無かったんですが、今回はチラとありました。
交配から2週間後くらいだったか、、ほんの2日程ですけどね。

いや〜ビックリしましたよ、あの食欲魔犬珊瑚がオヤツを断るとは!
、、、しばらく経ったら「さっきのやっぱり食べる」とか言いだしたりもしてましたけどね、、。
しかも「豆腐(チビズの好物)なら食べる」とかワガママ言ったりもしてましたけどね、、。

b0057675_16375868.jpg観察すると、ゴハンもいつもの倍くらい時間をかけて食べている様子、、。
「おお!今度はひょっとして!」
いやいや、前の時も、交配から3週間後くらいに段差を嫌がる様子を見せてぬか喜びしちゃったやんけ!
、、今回も期待し過ぎたらイカンイカン。
と、独りで浮かれたり沈んだりしてましたよ(≧▽≦)

というのは、交配20日前後は着床の関係でちょっとした段差や衝撃を嫌がるようになる時期があるんですワ。
この頃は特に注意しなければならない時期です。

そら〜もう珊瑚が言いだす前から、何処へ行くにも段差がある場所ではワタクシが大事大事に珊瑚をダッコして上げ下ろししましたよ。
、、それなのに、、そんなワタクシの気も知らず、勢いつけてソファからダイブする珊瑚ちゃん、、。
田舎の村中に「わ〜〜!コラー!」とワタクシの叫びが、何度こだました事であろうか、、。

そんな風に(←?)、ひと月越えると少し安心できるようになります。
35日以降ならエコー検査も受けられますし。
更に50日以降になると、レントゲン検査もできるようです。
(この日程は獣医さんによっても諸説有り)

b0057675_16395310.jpgそれらのチェックを受けると、、これまでの事がぬか喜びだったのか、現実だったのかが判る訳ですが、、。
今回もエコー連れて行きましたよ。
それ以前からお腹に居るに違いないという実感がしてましたので、エコーでふたつの小さな心臓がパコパコ動いているのを確認したときはニンマリしましたね〜。

勿論、だからと言って気を抜いてはイケマセン。

普段の様子、食事と水の摂取の様子、どこか少しでも不審な点が無いか、毎日眼を光らせておりましたよ〜。

妊娠期間中、家庭犬オーナーとして特に気をつける事と言えば、、運動不足や太り過ぎ、精神的な安定、、でしょうか。

実は、運動不足や太り過ぎは、難産の原因にもなるのですワ。
ごくフツウの家庭犬が交配をしたものの、いざ出産となると難産だった、という話は時々聞きます。

プロの犬と家庭犬の差で、最も顕著なのは運動量と肥満度、、でしょうね。
仮に同じ体重だったとしても、その内容が筋肉と脂肪では意味が違います。
見た目太ってなくても"内蔵脂肪"なんて事もありますからね〜。

「妊娠してるかもしれないから大事にしないと」と、散歩をぐっと減らし過ぎて、ワンコの為を思った行為が逆効果だったって事もあるようです。
、、出産をするにはそれなりの体力や筋力が必要って事ですワ。

b0057675_16432541.jpgちなみに珊瑚は「運動させ過ぎ」と過去に指摘された事もあるくらい運動バカですので、、その点は問題無く、、、。
彼女の自慢の桃尻は発達した大臀筋の上に成り立っているという訳ですよ、ワハハハ。

また、妊娠が判ったからと言って、母犬のゴハンを栄養タップリにさせてしまうと、子犬が体内で育ち過ぎてしまいます。
産道を通れない程、大きく育ってしまったら分娩が難しくなるのは当たりまえですもんね。
犬種によって違いがあると思いますが、シバイヌの場合は、妊娠中もほぼ普段と同じ食事で充分だという声が多いようです。
ワタクシは例によってウンチを見ながら御飯の量を調節、、、ですが、ほとんど変わりなかったと思いますワ。

しかし"胎児の成育具合"なんてのは、、慣れてないと判断が難しいと思います。

病院が相当苦手なワンコにしてみれば、病院に行く事で受けるストレスとの兼ね合いもありますので、、出来れば安定した時期を狙って獣医さんに診てもらう方がベターかと。
仮にレントゲンで「育ち過ぎ」が判れば、前もって手術に対するココロの準備もできますしね。

b0057675_16452841.jpg精神的な安定も欠かせないと思います。
ニンゲンでも妊娠中の母体へのストレスが胎児に影響するらしい事は知られていますよね。
やはりイライラせず、落ち着いて過ごせるようにしてやるに越した事はアリマセン。

、、珊瑚の場合は他のワンコへの態度がちょっとピリピリしてましたっけね〜。
散歩中に会うお友達ともやや疎遠な素振りでしたが、まあ、この程度はフツウの範囲内かと思いますワ。
家に居る間はすっかりリラックスしてヘソ天で寝てましたからね〜、ハハハ。
そういえば、初産のときもそうでしたが、今回も甘えん坊度が高かったですワ。

出産が間近になって来ると、オッパイまわりの毛が落ちて授乳の準備を始めます。
また、お産場所を探して、薄暗い場所などを吟味して回ったりします。
最初のお産の時はテレビの後ろの暗がりなんぞを覗き込んでいましたよ、珊瑚嬢は。
「さ、珊瑚〜、そこはカンベンしてくれ〜」とツッコミ入れた記憶があります、ハハハ。

b0057675_16475476.jpgこの頃になると、お腹の中で子犬が動くのが判るようになるんですよ〜。
実を言うと、今回、胎動ムービーを撮っておいたのです。
珊瑚がヘソ天で寝ている時に撮ったものでして、後で皆さんに見てもらおうと思ってたんですが、、。
その撮影したお腹の場所に入っていた子は、、、逝ってしまったハンサム君だったんですワ。

帝王切開で出産をする前の珊瑚の全身を撫でてやっていた時に、、、お腹の片方がスッポリ凹んでまして、、ああ、ここにハンサム君が入ってたんだなあと思った記憶があります。

後で気づいたんですが、、それはちょうどムービーで撮った側だったというワケです。
今はもうそのムービーも落ち着いて見る事ができますが、、やっぱり当時はとても出来ませんでしたね〜。



b0057675_16323765.jpgさて。
ハンサム君はしんみりするのが嫌いだと思いますので、続きを行きますよ〜。

そうなってきたら、お産箱の用意をしてあげておきます。
ワンコによっては、人の気配がしない方が落ち着く子もいますし、、珊瑚みたいに誰かに側に居て欲しい子もいますので、その子に最も適した場所を作ってやると良いですね。

珊瑚の場合は珊瑚の部屋(別名お座敷)の中に設置してあるゲージをちょっとだけ拡大して、その半分に段ボール箱を入れてやりましたよ。
段ボールの片面には犬小屋のように出入り口をあけてやり、天井はボロ布でそうっと覆っておきます。
お産が済んだ後も、ワタクシがいつでも世話を出来るように、天井は開けておくのです。

更に出産直前には、オッパイをつまむとお乳が出たり、ずっと元のサイズに戻らないままだったオチンチンがユル〜ンとゆるんできます。
子犬を産む為に、ゆるんで来てるんですねえ。
もうその頃には必死で巣作りしておりましたよ。

b0057675_16414490.jpgワンコの平均妊娠期間は63日と言われています。
個体差は勿論ありまして、ワンコによって数日の前後差はあります。
珊瑚は初産は数日フライングした経験がありますので、そのつもりでしたが、、。
今回はちょうど弟の結婚式と日程がダブってしまいました。

その辺の詳細は既に記事に書いておりますね。
ん〜、今回は特に秘話ってワケでもなかったですね、ワハハハ。

さて、、。
上記のように、ワタクシに出来る事、可能な限りの事をやったのですが、ハンサム君は逝ってしまいました。
その辺りの事を次回に書きたいと思います。

続く!!


※平蔵の手にお気づきの皆様。
ニクキュウの間を、散歩中に何かで切ってしまいました、彼(^^;)
地面をガガガ!!!と掘る事があるので、、ガラス片か何か埋まっていたのかもしれませんが、、。
散歩中にキズが悪化しては逝けないので滅菌ガーゼと布テープで保護して散歩に行っております。
もう随分良くなって来てますので、ご心配なく〜!

by koryu_misumi | 2009-05-24 17:05 | Comments(6)

八蔵誕生ゥヒ話 5

b0057675_22232967.jpg
さて、八蔵のお父さんに関して衝撃の事実が判明した訳ですが、、。
勘の良い方なら既にお分かりかと。

b0057675_2224896.jpg、、、え?
まだ判ってない人がいらっしゃる?
、、、しょうがないですねえ〜、、。

じゃあ、ヒント。
八蔵と伊佐蔵の誕生日は、たった一日違いでしたが、、。
その他に、何か感じた事があったでしょ?


、、、それは、4年の歳月の空きですよ。

そうです。
良い子を産んでもらおうと考えて最初の交配をしたのは、もっとずっと前の話なんですよ、、実は。

b0057675_22263152.jpgS太君はS丸君に比べると、どちらかというと可愛い顔つきをしていました。
また、皮毛の赤さがとても鮮やかで、既に他の子との間に生まれていた子犬達も、それを受け継いでましたよ。

珊瑚との間にコドモが生まれたら、そりゃ〜美形ぞろいの美しい毛皮を持った子が生まれるに違いない、と妄想を抱かずにはおれませんでしたね〜(^^)

性格もとても良く、S丸君とは雰囲気も違って、"はしっこい"感じ。
珊瑚とは交配の前にスキップして、ふたりで楽しそうにお互いを探り合う様子を見せたりしてましたわ。
珊瑚も時々例の般若顔を見せておりましたが、それは我が家で見せるような、本気の盤若ではないのが良く判りましたよ。

b0057675_22282491.jpg「あ、なかなかいい感じですね」とワタクシが言って「うん、嫌がってる風は無いね」とS太君のオーナー。
心配した相性も問題無かったので、ホッとしましたワ。

S太君てば、ワタクシの事も相当気に入ってくれてて、ついでに脚にもしがみついてヘコヘコくれましたけどね、、。
「コラコラ!相手が違うやろ!!」と思わずツッコむワタクシでありましたが、、。

ま、まあ、S太君がうまく珊瑚とくっつけなかったりして、その場に居たニンゲン達がフォローもしました(≧▽≦;)
ワタクシはふたりがくっついている間、珊瑚に落ち着いてもらうべく、彼女の頭半分を抱くようにしてヨシヨシとか、エラいね〜とか、声をかけておりましたよ。

ちなみに、、ブリーダーの中には、オンナノコを専用の器具にくくり付けて動けないようにして、Hさせるトコロもあるようです。
、、家庭犬オーナーにしてみれば、あんまり見たいと思う光景ではアリマセンね。



b0057675_22312637.jpgんが。
ご懐妊ならず。


実は珊瑚は最初のお産の時に、獣医のセンセイに「この子は妊娠系がちょっと弱いかもしれないなあ」なんて言われておりました。
最初の妊娠の経過や、子育て中の経過を総合してそう言われてたようですが、、。
それはワタクシ自身もなんとなく感じていた事です。

本犬は子育てが大好きですが、彼女のお姫様がフツウとちょっと違う事などを考えると、、あんまり期待し過ぎてもイカンなあとは思ってたんですワ。
元々、体型的にも沢山生むタイプではありませんしね。



b0057675_22323970.jpgちょっと話が外れますが、、、珊瑚の体型のハナシが出ましたので、ちょっと寄り道。

、、胴体の長さの具合を「胴引きが長い」とか「短い」とか言うそうです。(他の言い回しもあると思いますが)
だいたい、オンナノコはオトコノコよりちょっとだけ比率が高く、オトコノコに比べて胴長な体型です。
勿論、スタンダードには一定の基準枠のようなものがあって、短過ぎず長過ぎずというのがベストのようですね。

そして、胴引きが長い子は子犬の数が多い傾向が、、短い子は少ない傾向があるようです。
まあ、簡単に言ってしまえば、胴長の子の方がお産に向いてる体型らしいって事になってしまうんですが、、。
珊瑚はどっちかというと、基準枠内ながらも短めのタイプなんですワ(≧▽≦)

b0057675_22331738.jpg実際、獣医のセンセイも、本来は体型的に向いた子を作出に使う方が良いと思うんだけどね、というような意見を言われてました。

フム。
深く考えずにいると、、子犬は沢山産んでもらった方が良さげな気がします。
欧米の犬種には、一度に10頭もの子犬を出産する犬種もあるんですもんね。
、、、しかし、シバイヌという犬種を後世に残していく、という事を考えると、、?

ワタクシはよく日本犬の中の野生について、個人的にも色々な考えをここに書いていますが、、。
「お産」は、その犬種がどれだけ野生に近いか・どれだけニンゲンに近いかが、如実に現れる事柄だと思うんですワ。

b0057675_22341223.jpg元々、日本犬は「自力で育てられる程度の頭数」を生む犬種だと思います。
先に書いたような欧米犬種並みに、沢山の頭数を生む子は居ないと思いますワ。
5〜6頭生んだら、もう「おお、多いですね」という位。
だいたい2〜4頭くらいが平均のようで、産まれてみたら1頭だったという事は珍しくありません。

これは、以前も書いたように、いつでも自然界に返れるだけの野生を持っている事の表れと言えると思います。

想像してみれば、簡単です。
柴犬が野良犬になっても、、大抵の子はうまく子育てをして行きて行けるでしょうが、、。
10頭もの頭数を生む犬種が野良犬になったとしても、、全ての子を育てて行く事は無理に近い。
また、自然分娩がほとんどできず、お産の度に帝王切開が必要、、という犬種も存在しますが、、もうそうなると野良犬で増えて行くのは不可能と言っても過言ではないでしょう。

これらの犬種は、それだけニンゲンの手を必要としている、、つまりニンゲンサイドに立っている証拠だと思います。

b0057675_22392553.jpgワタクシは、スタンダードのサイズに時々感心します。
日本犬が皆、自力で育てられない程の沢山の頭数を産むようになってしまったら、、それだけ野生が失われて行ってる証拠じゃないかと思うんですよね。

このサイズ枠は、その歯止めの役も果たしているような気がするんですワ。



まあ、結局、その時S太君とは子孫が作れなかった珊瑚嬢なんですが。

なぜかその後、、。
久しぶりの展覧会場で大勢のオジサン達に「交配すべったらしいなあ〜ハハハ」と話しかけられましたよワタクシ、、。
、、、、何で皆さん知ってるんですか、、、。
てな事がありましたけどね。
また同時に「良い犬に限ってコドモが出来んかったりするったい(するんだよ)」と慰められたりもして(^^;)

b0057675_22395994.jpgさすがに2回目もすべった時は、、もう情報も漏れませんでしたけどね、、。

つ〜か、S太ってば、種無しじゃないのか!?
いやいや、可愛い子犬達が他に産まれてるやんけ。
そんな事ある訳ないがな。
、、、とすると、珊瑚がよっぽど妊娠しにくいタイプかも。
ホラ、良い犬に限ってコドモが出来ないって言われたし〜。

平蔵の助平って、実は子孫を残すチカラがとんでもなかったって事かも?
ん〜、しかし、、あのタマタマのサイズはごく標準だしなあ。

まさか。
ひょっとして伊佐蔵ってば「奇跡の子(≧▽≦)/!?」ウヒャヒャヒャ!!!

、、、とか、、この間、独りでオバカな事を色々考えたりもしたんですけどね。


b0057675_22412343.jpgまあ、最終的には相手を替えて「三度目の正直」と相成ったワケでございますよ。

ちなみにS丸君は、とっってもジェントルマンな子でしたよ。
まさに魅力的な香りぷんぷんの珊瑚を前に、決して強引じゃない所が好印象でしたワ。

S太君の場合は一緒に楽しく跳ねながら気分を高める感じでしたけど、S丸君は珊瑚に対して、まず低姿勢に伏せてみせ「ボクと仲良くしましょう」と丁寧に申し込んでたんですよね。
ワンコでもこういう時にこんな風に理性が働く子が居るんだなあと、ちょっと感心しましたよ〜。

、、、どこかに居る、黒い好色一代オトコとは別モノでしたワ、ワハハハ!!!



続く!!!
by koryu_misumi | 2009-05-21 22:44 | Comments(10)

八蔵誕生ゥヒ話 4

b0057675_1447711.jpg
とりあえず、これまでのハナシをまとめてみますと。
前回迄に「珊瑚には資格があるらしいのでスタンダードを目指した結婚をしました、ワケあって重婚しました、勿論健全な子を目指すべく、珊瑚には健全な相手を選びました」といった雰囲気は判って頂けたかと思います。
、、これだけの事を書くのに、3つも記事を使ってしまうワタクシ、、。

b0057675_1448099.jpgさて、ここで交配の事なんですが、、。

珊瑚の交配相手について、どんな相手が良いかという判断については、実を言うとかなり先輩方に頼りました。

というのも、ワタクシの周りの方々の子は、皆健全な子ばかりなので、その点は問題無いのですが、、。
、、珊瑚が展覧会に出て良い評価を得ていたとはいえ、スタンダードを理想像として比較すると、彼女自身には色々な欠点をかかえている事がはっきりとします。

その事を鑑みて相手を選ばなくてはならないワケです。

交配の基本的姿勢に「欠点の重複をしない事」や「それぞれの長所を生かせるようにする事」という、当たり前と言えば当たり前の判断がある訳です。
判り易く書いてみると、片方が毛質が弱かったら、片方は強い毛質の子に。てな具合ですよ(ホントはそんな単純じゃないんですが)
要するに、生まれる子がよりスタンダードに近づけるように判断しなければならない。

b0057675_14493251.jpg、、スタンダードについて事細かに説明しようとすると、それこそとんでもない厚みのある辞書になってしまうと思いますが、、それら山ほどの項目を判断するんですよね。

おまけに前回も書いたように、この方々の頭の中には犬達の血統上の知識がいっぱい詰まってる訳ですよ。(当然、珊瑚のも)

ニンゲンもそうですけど、ワンコだって両親「だけ」から色んなものを受け継ぐのではアリマセン。
その血の中には両親だけでなく、祖父母の、、そのまた上の、、と繋がって来た記憶が入っている訳ですから。
それらも判断しなくてはならないでしょうし、、。
そうなると、もう後は長年の勘や経験とかも必要になって来る訳でして。

そういう事を全部ひっくるめて総合判断をするのは、、、ワタクシにはかなりの難問かと(≧▽≦;)



b0057675_14534651.jpg交配にあたってワタクシは、珊瑚との相性をものすご〜〜く重要視していました。
プロの間では、スタンダードを目指す事を至上として、相性などおかまいなしに行われている所はあるようですが、、。
まず、ワタクシにとって妹や子供のような存在である彼女に、その意思を尊重せずに無理強いする事だけは避けたかった。

、、実際に、お姫様中の珊瑚は散歩コースのオトコノコ達を選り好みしてまして、、一応好き嫌いがあるんですワ(≧▽≦;)

また、過去に記事にした事のある、、「ヒトの女性が男性(他人)の体臭を嗅いで感じる好意のレベル差は、子孫に優良遺伝が出易い方向で遺伝的な遠近と合致しているらしい」…という某実験のハナシから、、犬は元々鼻が効くし、、「柴犬程、野生に近い犬種ならば、良い子孫を残せる相手かどうか、本能的に察知できるのではなかろうか?」という個人的な考えもあっての事です。

b0057675_14552574.jpg勿論、その「良い」はニンゲンの考えるスタンダード的「良い」とは違うと思いますが、、ワタクシは野生の本能をより尊重したい。

というのも、野生というものは、選択肢があればおそらく"子孫が生き残る力が強い"相手を、自然に選ぶのではないかと思うからです。
ですから、珊瑚がハッキリと相手を嫌う様子があったら、、その相手の子はお断りするつもりでした。

ただ、少し別のハナシになりますが、、、。
多頭飼いをしていると良く判る事ですが、、例え親兄弟であっても、妊娠可能期に閉鎖された空間にオスメスのみにして「選択の余地がない状態」でおくと、まさに交配をしてしまう事があります。
、、、これは可能性ではなくて、実感です。
実際に管理ミスで時々起きている事ですしね。

b0057675_14595596.jpg、、こういうハナシを書くと「やっぱり、結局はケダモノだから」という人もいらっしゃいますが。
プロの犬同士でも、交配時にもの凄く嫌がる場合があるらしいんですワ。

、、単純に、妊娠可能期ではないのかもしれませんが、プロがその時期を見間違う事はそうそう無いような気もしますしね。
とすると、ひょっとしたら、先に書いたように、、よっぽど子孫を残したくない程の相手だと察知しているのかもしれない、、と思ったりするワケです。

上記のハナシとは別に、家庭犬のオンナノコに頼まれて交配をしようとしても、相当嫌がる事もあるそうですね。
家庭犬ならではの暮らしで、自分の事を「犬」だという感覚が薄れているせいもあるようですし、単純に甘やかされていて、嫌がっている場合もあるようです。


b0057675_1532319.jpg有り難い事に、ワタクシの周囲の方々はそんな家庭犬オーナーの気持を理解してもらえて、ホントに嬉しい事だと思います。

そう言えば、珊瑚の最初のお産が終わって、次の発情が来た時に(ワタクシにそのつもりは無いけども)念のために尋ねてみた事があったのですが、、。

「見た目はすっかり戻っとるようやけど、、でも無理をさせたらイカン。
ちゃんと珊瑚ちゃんの身体がしっかり復帰してから交配の事を考えような」と、いうような意味合いのお返事をくれました。

発情が来る度に次々交配して産ませるような、家庭犬オーナーにはちと「ん〜?」というブリーダーも居る世の中で、、、健全なブリーディングをしている方にしてみれば当たり前と言えば当たり前の事だと思うのですが、、。

b0057675_159927.jpg、、不安そうな家庭犬オーナー(…一応ワタクシの事ですが…何か?)にもキチンと言ってもらって嬉しかったですよ。

(※たまに、約1年に1回と言う長い間隔で発情期が来る子も居ますので、回復度合いは個体差がありますけどね)


そんな訳で、そうやって交配に選ばれた相手はS太君と言いました。

、、、。

、、、、、、、、。


えっ!?
八蔵のお父さんってS丸君じゃなかったっけ!?


とツッコミましたね?アナタ!?


てなわけで、、、、続く!!!!

※追伸:アヤシい格好した人はママン様です。
、、、今回も念のために、、これはママン様の趣味ではない事をご理解くださいませ。

by koryu_misumi | 2009-05-17 15:19 | Comments(18)

八蔵誕生ゥヒ話 3

b0057675_21354864.jpg
八蔵の父親はS丸君と言います。
何度かチョコっと書いて来ましたが、とても性格の良い子です。
ワタクシの事も大好きでいてくれます。
これも書きましたが「連れて帰ってもいいよ」なんてジョーダン言われたくらい(^^;)

b0057675_21381712.jpg初めて会った日にはいつの間にか脱走しててビックリしたんですが、、全く興奮する様子も無くそこらをフツ〜にウロウロしており、逃げ回って大騒動…なんて事も無く、これまたフツ〜に戻されてましたっけ。

ワタクシを迎える時に見せる喜び様とはまた別に、あ、この子は普段と違う状況でも興奮してない、、しっかりしてて落ち着いた子なんだなあと思った記憶があります。
、、八蔵の肝の座り具合は、多分、こんなS丸君ゆずりなんだと思いますワ。

八蔵のサークル脱走&段ボールベッド事件なんか、ソレですよね(≧▽≦)
普段と違う状況でも、大騒ぎもせずに臨機応変に対応していたハナシを聞いて、感心しましたよ。


前回の記事を読んでお分かりのように、、。
彼を珊瑚のお相手にしても良いと思ったのは、第一に彼が心身ともに健全なオトコノコだからです。
しかし「な〜んだ、なんだかんだ言って、結局"展覧会系"ワンコなんだろう?」と思う方もいらっしゃるかと。

その通り。
S丸君は展覧会にワンコを出しているプロの方の所のワンコです。


b0057675_21405793.jpgここでちょっと、以前から気になっていた事を書いてみたいと思います。
それは「展覧会」のイメージです。

ワタクシは珊瑚を迎える迄は、展覧会というとアート系のものしか思い浮かばないようなニンゲンでした。
テレビで見る事がある、犬の華やかなショーはケンネルクラブのもので、、ワタクシにしてみれば「展覧会」じゃなくてまさに「ショー」。

ですから、ほとんど何の予備知識も無い状態で日本犬保存会の「展覧会」を目にした時にはビックラ仰天しましたよ。
ショーとは全く別の世界で、地味な防寒服に長靴、防寒帽をかぶった、険しい表情のオジサン達が、ビチャビチャの地面と寒風吹きすさぶ中ウロウロと。
、、、犬がそこに居なければ、昔の競馬場か競艇場のチケット売り場のような、、、。←スイマセン偏見です(≧▽≦;;;;)。

、、、ま、まあ、ワタクシの衝撃初体験のハナシは置いといて。

b0057675_2145025.jpg展覧会犬・ショードッグに対する、フツウの人々のイメージが、そうやって知ったワタクシのイメージとはズレがある事に、ある時気づきました。
これらの世界が名誉欲や商売欲で溢れているようなイメージを持った人がとても多い、という事です。

展覧会という性質上、様々なニンゲンが集まり、様々な思惑が飛び交うのは仕方の無い事かもしれません。
犬に魅せられた人の集まりなんですから、、中には取り憑かれてしまった人だっていらっしゃるかと、、。
しかし、それがすぐさま"不健全なブリーディング"の証明となる訳ではないのです。

展覧会とは何ぞや、というワタクシの考えを前々回にもチラと書きましたね。
「如何にその犬種のスタンダードを満たしているかを見る場」じゃないかと。

b0057675_21464390.jpgワタクシなりに判り易く言えば、、、。
日本犬保存会の展覧会は、本来、日本犬保存会の主旨に志を同じくした作出者達が、自分の犬を見せ合って、その作出の道が間違ってないか、どれだけスタンダードに近づけているかを確認する場。なんだと思いますワ。

ただ、日本犬保存会は社団法人で、元々商売なんかしません。
保存会に属するブリーダーは、その主旨に賛同した人達というだけで、賛同したからと言って何かがある訳でも無い。
しかし、それでは作出の向上が進むかどうか?
、、、という事で、、良い作出に対して、それをたたえるために賞があるワケでして。

そこに付加価値が生まれて、色んな尾ひれが付くのは、、、またベツモノなんだと思いますよ。
人によって、、、それこそ、ほんと〜〜〜〜〜〜〜に様々な捉え方があると思います。
でもそれに、何かを言うつもりはありません。
それはそれで個々の価値観の違いや、姿勢の違い、それぞれの考え方で捉えるべきですワ。
、、というか、そういう事ってどんな世界でもある事じゃないかと思うんですが、、。
やはりイキモノが間に入っている事で、余計にイメージが強いのかもしれませんね。

b0057675_21482031.jpgしかし、こういう事を嫌って「展覧会なんか行った事も無いし見た事も無い、興味もない。大事なのは健康とココロの部分だ!」と言って、、とても良心的にブリーディングをしているブリーダーが居たとしても、、逆にそれもちょっと心配です。

何をもって、その犬種の正しい心と姿を比較確認してるのかな?という部分で、、です。
これはかえって独りよがりになる危険性が大きい。
仮に、小さなサイズや大きなサイズを好きだからと作出していたとしても、、やはりスタンダード=理想像を重々熟知し、理解の上で行って欲しいなあと思いますワ。



日本犬保存会の目的は、古来より日本に住まう犬種達をそのままの姿で後世に残していく事。
ご存じない方も多いようですが、日本固有の動物として、国の天然記念物になってるんですよ。

スタンダードは「日本犬標準」と言い、まず日本犬らしい本質・性質等を、そして日本犬らしい体躯を定めています。
まあ、日本犬の理想像です。
最初に挙げられるのはその本質であって、まず身体の中に宿る、見えない部分を大事にされています。

b0057675_2156769.jpg日本犬は、世界中の犬種の中でも最も野生に近い種達の中の一つで、その姿形を見れば判るようにニンゲンの手による不自然な改造の跡はほとんど見られません。

いわば自然のままの心と姿をしているようなもので、、ワタクシいつも思うのですが「そのつもりになればいつでもニンゲンを捨てて自然界へ帰れる犬種」じゃないかな、と。
、、これを繋げて行くんだと思いますワ。

言い換えれば、"天然記念物"をそのまま後世に繋げて行く事が目的なのですから、心身ともに不健全であってはならないのだと思いますよ。

生在るイキモノとして輝いているかどうか。
日本犬らしい心を持っているかどうか。
日本犬らしい姿をしているかどうか。

そんな選りすぐりの子達が、集まる場所が展覧会の本来の姿。
そのようにして残って行った犬達が、また後世へ世代を重ねていくとどうなるでしょう。
、、、やはり健全である率が高いでしょうね。
展覧会系の子達は、それがずっと代々と続けられてきた子ばかりなのだと思いますよ。


b0057675_2221237.jpgまた、マイナスイメージがあるのには、先に書いた名誉や商売系のイメージもさる事ながら、、。
プロの犬がその家で一生を過ごす率が、家庭犬に比べてはるかに少ない事や。
家庭犬のようにニンゲンと密接した時を過ごしてない事等が、別の角度でイメージに影響を与えているのでは、と思います。

まあね。
プロの方の犬達を、我が家のチビズと比べたら、、そりゃあ全く別世界ですワ。
では、はたして彼らは不幸なんだろうか?

、、というと、単純にそうではないと思いますよ。
彼らはただ、家庭犬としてのシアワセがあるのを知らないだけで。
、、知らないからと言って、それがすなわち不幸である訳じゃない。
逆に、家庭犬には得られないシアワセを得ていると思います。

b0057675_2242862.jpg彼らの多くはとても穏やかな表情をしており、ニンゲンが好きで、素直で、そのくせチラリとケモノの眼を見せる、愛すべき子達です。
接してみると、彼らが充分に良い本質を受け継いで来ているのを確信出来る程。

彼らが心身ともに充実していなければ、素人のワタクシがそこまで感じ取れるかどうか。
この充実感を、どれだけの家庭犬が得られているだろう?

猛暑の中や大雨の中、、審査の先生が見ている間ジッとひたすらに立ち続ける犬達の姿を見て「可哀相にこの暑いのに長時間立たせて」と思う人は少なくないでしょう。
しかし、それを可能とするのに、ハンドラーと犬との間の信頼関係は欠かせないと思いますし、この人達に言わせれば、逆の言葉を聞かされるかもしれません。
甘やかされている家庭犬が、土砂降りの中でオーナーを信頼してオーナーの為に頑張って立てるかどうか、、?

b0057675_2295249.jpgワタクシは幸いにしてヒトとイヌのかかわり合う、家庭犬の世界とプロの世界、どちらの世界も見る事が出来ています。
、、例え雨の中ジッと立てなくたって、ヒトとイヌが通じ合ってないワケは無いんですよね。
、、、でも雨の中ジッと立てるのだって、通じ合ってるからこそ、じゃないかな、と。

結局、、、。
家庭犬の世界だろうがプロの世界だろうが、カタチは違えど犬がシアワセでいるか、そうでないかという事は、、最終的にはニンゲンによるものなんだと思いますワ。


そして、もう一つ大事なのは。
そうやって作出してきた方々の頭の中には、血統を遡った記憶がそこにあるという事です。
時々シバツレに登場頂いている犬先輩方とオシャベリをしていると、珊瑚のおばあちゃんのハナシとかお父さんのハナシとか、、もっと遡ったご先祖のハナシが出て来ます。

b0057675_2302499.jpg珊瑚のお姫様(ヒート)がちょっと標準と違うのを一時期心配した事があったのですが、、父方のおばあさん犬の姉妹にも同じ体質の子が何頭かいた事や、問題無く元気な子犬を産んでくれていた事を聞いてホッとした事もあります。

、、、そんな風に、一族郎党の情報が得られるのと得られないのとではけっこうな差だと思いますよ。
「この子のこういう性格は、じ〜ちゃんの●●号ゆずりやな」とか。
「この子のこの立ち方は、3代前の●●号そっくりや」とか。
気質面については勿論、健康面でも非常に役に立ちます。

、、というか、ブリーダーから迎えた子をお持ちの所は是非活用して欲しいと思いますね。
健全なブリーディングをしている所ならば、ある程度の記憶をお持ちでしょうし、また、教えて頂けると思いますよ。

これはショップでは無理な事だと思いますね〜。
「この子のこういう体質にちょっと心配があるんだけど?」と思っても、それが遺伝的なものなのか・もしそうだとしてもどんな風に注意すべきなのか…を知る術はありませんからね。

b0057675_2383886.jpgちなみにワタクシはS丸君は当然知ってますし、そのお父さん犬も展覧会デビューの頃から見て来てますよ〜。
先輩方に聞けば、当然何世代も前の子のハナシだって聞かせてくれるでしょうし。
珊瑚に関しては言わずもがな、ですね(≧▽≦)
だから、八蔵に関してはオーナーさんに「何でも聞いて下さいね」と胸を張って言えるんですよ。


てな訳で、、、なんかすっごい長い文章使って「展覧会の世界」の弁解(!?)をしたような気がしますが(≧▽≦;;)

、、それもこれもS丸君が、珊瑚のお相手としてどうかって事を、、、説明したかっただけなんですけど、、ゼエ、ハア。

な、長過ぎましたね、、、。


という訳で、、続く(≧▽≦;;)
by koryu_misumi | 2009-05-15 22:13 | Comments(10)

八蔵誕生ゥヒ話 2

b0057675_2121697.jpg
さて。
前回の記事を読まれた方には「早く続きを」と思われる方も多いと思いますが。
その前に、交配に対するワタクシ個人の考えをいくつかご紹介。

b0057675_2125118.jpg交配をするからには健全な交配を目指す
特定の犬種であれば、その犬種の「健全」がどのようなものか充分知っておく必要があると思います。
仮にミックスであっても、これは必須だと思いますワ。
例えば両親犬とも健全であるか?生まれる子犬達は充分健全であると予測出来るかどうか?等

交配に関する知識を持っている
交配〜妊娠〜出産に関する知識です。
妊娠中や出産の際の予期せぬアクシデントに充分対応出来るかどうか?等

子育て中に関する知識を持っている
母犬のフォローは充分であるか?子犬が健全に育っているかどうか判断出来るかどうか?等

b0057675_216074.jpg全ての子犬に対して責任を負える覚悟
仮に引取先が見つからない場合や手元に置かなければならない場合、全ての子犬の一生を見る覚悟があるかどうか?
子犬の引取先に対して、充分なフォローや指導(引取先からの相談、例えばしつけや健康状態etc.)ができるかどうか?等

引取先を見極める判断力
、、子犬を安心して引き渡せる相手かどうかを、キチンとチェックできるかどうか?等

今思い出せないのは後で追加します〜ハハハ(≧▽≦;)

プロの方達には「そんな難しく考えなくていいよ、もっと簡単に考えていいよ」なんて笑われる時もありますが。
、、、素人がソレをそのまま鵜呑みしてはイケマセン(≧▽≦;;;)
プロの方達は、これらを自然にこなせるだけの経験と知識を充分に備えているんですからね〜。
その道の玄人が無意識に行うような事を、、、素人はイチイチ真剣に考えながら取り組む必要があると思いますワ。



b0057675_219569.jpgてなわけで、、前回の続きに入るんですが。

珊瑚の重婚(!?)のハナシが出た所で、、素朴な疑問が浮かぶと思います。
それは「何故、平蔵が八蔵の父親ではないのか?」という事です。
かねがねコメント欄でも様々な方にお尋ね頂いてましたっけね〜(≧▽≦)

簡潔に言うと、伊佐蔵とQちゃんが生まれる前から「平蔵の交配は後にも先にも一度きり」と、心に決めていたからです。

ここでもいつも親バカ満開で書いていますが、平蔵はホントウに良い子です。
優しい心を持ち、イザと言う時には頼りになり、落ち着いていて、しっかりとしたアイデンティティがあり、ホントウに賢い。
見た目は確かに展覧会向きではありませんが、忍者のように静かで俊敏な運動能力も持っており、シバイヌらしい資質も持った子だと思いますワ。
人と犬の間柄と言ってしまうには少し勿体ない程の、、ツ〜カ〜の間柄。
彼がどんなに無表情で居ても、ちゃんと気持が伝わり合っている実感。←やっぱりオヤバカ炸裂(≧▽≦)

b0057675_2114396.jpgで、何故。というと。
ご存知の方も多いと思います。
、、、彼は皮膚が弱いからです。
つまり、上に書いた「"シバイヌ"として健全な交配を目指す」に適していないと判断してるからなんですね〜。

すると、振り返って「何故一度だけでも珊瑚と結婚させたのか?」
、、やはり上に書いたような資質を持った平蔵の子孫を残したかったから。に尽きると思いますワ。

正直言いますと、当時のワタクシと今のワタクシの、交配に関する知識は比べようもありません。
今だってまだ全然足りないと思いますけどね、ウヘへヘ(≧▽≦;)
珊瑚を迎えてから色々と勉強を始めたのですが、、、知識を得るにつれ悩みは深まるばかりでしたよ。

b0057675_2116425.jpg獣医さんに相談し、犬先輩方にも相談し。
その皮膚の弱さを後世に伝えてしまうかもしれない可能性の怖さに迷ったものです。
、、最終的に大丈夫だろうとの判断を得るに到ったワケですが。

幸いにして伊佐蔵もQちゃんもデッカく育って、健康優良児になり、、本当にホッとしました。
それどころか、どちらも素晴らしく良い子ですしね(≧▽≦)←やっぱりオヤバ…

勿論、仮に何かが起きたとしても、全ての子犬の一生の責任を負う覚悟…またその場合には平蔵の血筋をそこで断ってしまう覚悟で臨みましたので、その点は後悔していません。
、、、同じような事を当時もやっぱり書いたような記憶がありますワ。
Qちゃんの里にも、この事はちゃんと伝えてあります。それを充分承知で迎えられたのですよ。

b0057675_21181968.jpgただ、、やっぱりその「怖さ」はもう二度と経験したくない、というのが本音です。
どんなに賢くて性質が良い子だったとしても、「では健全な子が生まれるかどうか?」という事とを天秤にかけた時に、、"健全さ"が上回る事が確実でなければ、相当のリスクを生み出す事になりかねない。

生まれる子犬の事を考えた時に、、そしてその子を迎える家族の事を考えた時に。
健全な子であればある程「シアワセな犬生&犬との暮らし」の基礎はより強固になる、、と思いますからね。

交配の喜びと怖さを同時に経験したワタクシ。
しかし、やはり一度きりで封印してしまおう。
もうその経験が出来ただけでも充分過ぎる。
伊佐蔵が手元に残っただけでも充分過ぎる程だったのですが、、。

珊瑚を知るプロの方々にしてみれば「そんな勿体ない事は無い」という事らしいのです。

b0057675_21381017.jpg、、ワタクシ自身も、シバイヌについて勉強を進めるにつれ、、家では散々オバカだのヘタレだのと言われている珊瑚が、実は「けっこう凄い健全犬なのかも」という事が理解できるようになりました。
、、、そして、前回書いたような考えに到ったのですね。

ハイ。
そこで、珊瑚のお相手として平蔵以外のオトコノコが登場するワケですな(≧▽≦)/

続く…ワハハハ!!!
by koryu_misumi | 2009-05-12 21:42 | Comments(14)

八蔵誕生ゥヒ話

b0057675_20541452.jpg
ハイ。気合いチョコッと入りましたよ〜(≧▽≦)

さてさて、、。
シバツレをず〜っとご覧になっている方には、ワタクシが紆余曲折しながらもチビズに対して培って来ている理念や考えがどういうものか、ある程度理解してもらっていると思いますが、、。
 変な約束しちゃったもんだから 今回、改めて八蔵が産まれたワケを一から書いてみようと思います。

か、、簡潔に、、。←つい文章がクドくなってしまう人。

b0057675_20563973.jpgご存知の方もいらっしゃるでしょうが。
有り難い事に珊瑚は、日本犬保存会の展覧会で良い評価を頂いております。

室内家庭犬でありながら、ごく近隣の、しかも都合が付いた時だけチョコッと出陳させてもらっていた展覧会。
おかげ様で、すっかり片足突っ込んでしまった世界ですが(≧▽≦)
その珊瑚には、常々、良いスタンダードを後世に残すのに充分な資格があると沢山の方に言ってもらっていました。
そして、是非考えるように、と。


ところで「展覧会」というと、ついきらびやかな雰囲気を想像しがちでしょうが、、。
本来は「如何にその犬種のスタンダードを満たしているかを見る場」に尽きるんじゃないかと思います。

では「スタンダード」とは何かと言うと。
ワタクシなりに簡単に言い表しますと、、。
「その犬種の本来あるべき姿や性質を如何に保持しているか」という事ではないかと思います。
勿論、これはニンゲンが思っている「姿」や「性質」ですけどね。
(またいつか「シバイヌのお勉強」を一緒にして行く際に、もっと突っ込んで書いてみたいと思います)

b0057675_20584312.jpgでは、更に「犬種」とは何か、、と突っ込みたくなりますよね。
「犬種」なんて分類を作ったのは、ニンゲンの勝手ですもんね。
「犬種」が無くなってしまえば、ワンコを取り巻く環境は大きく変わるでしょう。
そうすれば、純血腫だろうがミックスだろうが、カンケーなくなってしまうんですし。

、、しかしこれは、、はるか昔の犬の祖先が、人間と暮らす事を選んでしまった代償、、みたいな事になってしまうんしょうかねえ〜。
、、おおっと脱線。


さて、そういった有り難い言葉をかけてもらっていた珊瑚なんですが、、。
毎年異常とも言える数のワンコが殺処分されている事や、お金儲けの為にヒドい眼に遭っている事、それが及ぼす悪影響について等々、、ここでも何度も書いて来た通り、、、安易な交配には賛同しないワタクシ。

いくら沢山の人にそう言ってもらったからといって、すぐさま「ハイ、そうですか」という気持にはなれませんでした。
何しろ、ワタクシなんかよりよっぽどシバイヌの将来を思っている方々が、世の中には沢山いらして、、そして繁殖されてるんですからね〜〜。
伊佐蔵とQちゃんの時も、てんで勉強不足だったのですが、、それでも大勢の方に相談し、散々悩みましたし。

b0057675_2111048.jpgしかし、同時に。
対極的に、健全な犬達を後世に残して行くには、、充分に吟味された交配もまた必要だと言う事も勉強してきてるワタクシ。
仮に"処分される犬が多すぎるから"と、まっとうな繁殖をしている人達がやめてしまえば、、将来的にその犬種のあるべき姿はなくなってしまうでしょう。

どんなに世の中が変わって行っても、法律がどんどん作られたとしても、、あこぎな出来事が無くなる事は…おそらく無いと思います。
だからこそ、犬種を守って行く為には、健全な繁殖を志す人達や犬達の存在は欠かせない。

そう言う意味で、珊瑚の血筋が良いスタンダードの血脈として後々残って行けるとしたら、それは非常に嬉しい事です。

b0057675_2113723.jpgワタクシはしょっちゅう珊瑚をオバカだとかヘタレだとか書いてますが、、。
それは平蔵や伊佐蔵との比較対称で書いているだけであって、子孫を後世に残すのに躊躇する程のものではアリマセン。
確かに、性質というものはかなり遺伝するので、交配に関しては吟味しなければならない素因のひとつです。
しかし、親バカの部分を鑑みても、、やっぱり珊瑚は美しいシバイヌだし、とても良い子なんですよね、、。

一時期は悩みましたが、、珊瑚が柴犬の将来に貢献できるなら&それだけの資格を授かっているなら、、一度だけでも。
、、、と考えるに到ったワケです。


という事で。。
シバツレでは一度も公表した事はありませんでしたが、、。
実は以前から裏で(!?)交配をしてもらっていたのですよ。


b0057675_21211424.jpg
ハイ。
今日はここまでにしておきます(≧▽≦)/
続きはまた後日〜ワハハハ!!!
by koryu_misumi | 2009-05-07 21:24 | Comments(32)

気合い入れ中

b0057675_2352342.jpg
皆様こんにちは。
ゴールデンウイークですね。
、、イベントに、渋滞にと忙しい日々を送っている事でしょうね、、。
ワタクシも忙しい日々を送ってますよ〜!!

、、仕事で、、。

ヒュルリ〜〜。←初夏だと言うのに、秋風が吹くワタクシのココロ。


b0057675_2374955.jpgさて、5月になった事ですし、、そろそろお約束のネタを書いて行こうかなと思います。
前々から「いずれ書きます」と言って来た、八蔵誕生に関する事柄です。

が。
どこから書こうかなあと思案中ですワ。

今年からシバツレを使って皆さんと一緒に「シバイヌのお勉強」をして行きたいと宣言してましたが、、アチコチ内容が重複するだろうし、、。
でもどうせ書くなら、適当というワケにはイカンだろうし、、。

いつものようにオチャラケる訳にもイカンだろうしなあ、、。
↑これが苦しいかも(≧▽≦;;)

b0057675_23104719.jpg一度書き出すと、長い事続きそうな気もするので、ちょっと躊躇しているトコロなんですよね、実は。ワハハ。
毎日オバカなハナシばかり書いてる方が、よっぽどラクチンなんですが〜〜。

後先考えずに、適当に書いてしまったツケが回って来たワタクシでございました、、。

、、「えいやっ!」と気合いを入れて、書いて行きますワ。
時々、飽きられないようにオチャラケシバツレも合間に入れて行く事にします〜。
↑でないと、自分が中毒症状出そうだし(≧▽≦)/


写真/フクオカは今日、雨でしたので、最近晴れた時に撮っておいた写真達をUPしますね〜!

b0057675_2322123.jpg





八蔵情報です(^^)/

b0057675_23223188.jpg
八蔵、だんだんオトコノコらしくなって来ましたね〜。
なんだか少しパパのS丸君に似て来たような気もします、、。
オトコノコは化ける子が多いですからね〜ヒヒヒ。


さて、最近の八蔵ネタです。

彼は、寝るときと昼間お留守番の間は彼専用の部屋に居るそうです。
サークルの中にカドラーがあって、クッションと、我が家から持参したワンコ毛布を入れてもらってそこに寝ているらしい、、。

先日、オーナーさんがいつもの様に歯を磨いておしっこさせ、「おやすみ〜」とサークルの扉の鍵をかけて寝せてもらった八蔵坊ちゃん。

、、、ところが、朝、起きて見に行くとサークルにいない、、!?

b0057675_23295895.jpgビックリしているオーナーさんを尻目に、、。
部屋にあった小さなダンボールの箱から「う〜ん」と伸びをしながら現れたそうですワ(≧▽≦)

夜中、サークルからどうにかして出たものの、鍵がかかったままなので戻れず、、。
他に眠れる場所を探したら、ビニール袋等をたたんで入れてあったダンボールがあったので、そこに寝た、、、という感じ。わははは!!!

なんとも八蔵らしいハナシだと思いましたワ!

フツウなら、寝ようと思ってもサークルに戻れない場合「キュウキュウ!」とか、何か言いそうなものですが、、。
そういう場合にも特に慌てずに、自分で考えて行動したようですね〜。
やっぱり肝が据わってるみたいです、この子は。
臨機応変というか、、、。

、、、本当に珊瑚の子(≧▽≦)!?


ちなみに、彼が脱走したサークルは、天井が空いているものを使ってもらうように個人的にお願いしてるんですワ。
神戸の地震の時に、閉じ込められたままだった子達がどうなったか、色々なハナシを知るにつれ、、地震だけでなく、火事等、、サークルに居る間に何かが起きた時に、少しでも自力で逃げられる可能性を残しておきたい、というのがあるからです。
まあ、実際、福岡でもその後、地震を経験するハメになりましたけどね〜。

勿論、こういう事は各家庭で状況も違うでしょうから、それぞれ考え方があっていいと思います。

八蔵の場合は、この件を境に、夜サークルの扉は開けたままにしてもらっているようです(^^;)
トイレシートをちゃんと使えるので大丈夫だと思いますワ。

そういや珊瑚が、脱走した月齢が早かった記憶があります。
我が家に来て、割とすぐ出てたんじゃなかったかなあ〜。
、、そんな所まで似なくていいのに〜!!!
b0057675_23471887.jpg

by koryu_misumi | 2009-05-04 23:52 | Comments(16)