柴犬家族との徒然 Shiba-Inu


by 香龍

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直感は大事に2

b0057675_1485850.jpg

※前の記事からの続きです。
前の記事を読んでない方は、先にそっちを読んでからまた戻ってきてちょ。

「直感は大事に」


さて。話は戻って。

K君のオバサンとのやりとりの例として「犬は3分で忘れる」という情報をとりあえず使いましたが、、。これはさすがにイマドキは使われて無いのでは、、と思いますが~。
その他にも、山のように「専門的な」情報が、犬と暮らす人々の周りには溢れています。


「犬は考えない」「反応するだけ」「本能で行動するだけ」「、、、、」
K君のオバサンのように、飼い主さん達から「また聞き」させてもらった情報だけでも、、あげればキリがありません。

多分、、、本当はその言葉の前後にもっと色んな情報が関係していて、真の意味では違う内容をなしている事も多々あるのでは、、と個人的には思うのですが、、。
ワタクシが会った飼い主さんの多くには、その一部だけが強烈に残っていて、本来の役目をはたして無い事が多いように感じます。

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数年前にたまたま「犬は考えない、反応するだけ」というフレーズを耳にした時にも、ワタクシはかなりな衝撃を受けました。
こんなに犬の事を愛し、理解出来ているように見える人が、こんなフレーズを言うとはどういう事!?と、ある意味「ひっかかった」ワケですな(≧▽≦)あははは。

、、しかし、このフレーズが膨大な量の編集の果ての「氷山の一角」である可能性や、、ワタクシが聞いたのは吹き替えでしたので、それによる本来の意味が伝わっていない可能性、、、このフレーズを口にした彼が、そう言わずには居れない特徴を持つ犬との接点が非常に多いであろう事に思い至り、、、。
その事について、非常にディープ過ぎる考察を、、さすがに限定公開にしましたが、、ミクスイ~に書いたことがあります。


情報、メディアというものは、多くの場合、一部しか伝わりにくい点を考えると、、なかなか難しい面がありますよね。。。

ただ、、、全く個人的な考えですが~、、、。
同じ「家族」と言いながら、人間家族のカウンセリング風景や内容は、絶対公になんかしないのに、、犬のはこんだけ世の中に溢れまくってるのを見ると、、ある意味スゲエよな、ニンゲンってヤツは。。と思っちゃったりもする、という、、。

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対極的なネタとして。
昨年、ポーツマス大学の某センセイがこんな研究発表を出しました。
それは「犬は、人が想像するよりもはるかに賢い」というものです。
簡単に抜粋して書きますね~。

約80頭の犬と飼い主とで、このような実験が行われたそうです。
個室に犬と人が一緒に入り、、食べ物を「マテ」させるのですが。。
その部屋の明るさを、充分に「明るい」から「暗い」まで、様々な光の条件を変えて行われました。

、、、すると、、。
部屋が暗い方が、犬が食べ物を盗む確率が高くなり、、しかも、盗む時間も短かった(つまり素早く盗んだ)。。。
部屋の中に飼い主が一緒に居る、という事は全ての犬が知っていた。その上で。
※ちなみに犬は暗い中でも、人よりもはるかによく見えます。


センセイの言葉によると。
「人の姿が見えている事が犬に影響すると考えられたが、実際は、見えるかどうかは犬の行動に影響しなかった」

犬は、食べ物がどのような明るさの元にあるか、どうか、で行動が変わった。
、、食べ物に近づく自分の姿が「人に見えているかどうか」、を判断している、という事です。

つまり「人の立場に立ってモノゴトを判断して、行動を起こした」んですな。


犬の”考える能力“については、少なくともワタクシは、チビズとの暮らしだけでも充分思い知らされてます、、。
この実験について知った時には、特に驚きも無く。
ひっかかるどころか、「”想像より”って何じゃそりゃ。犬は賢いんだぞ~」と思わずツッコんだ(≧▽≦)わはははは!

、、優秀な日本の猟犬は風を読み、地形を読み、獲物の動きを予測して回り込み、人の元へと追い込むそうで。
ただ、獲物の尻を追うだけではない、、それは既に「思考能力」だとワタクシは思います。


この実験記事と、その上に書いた情報について、ミクスイ~内でボソっと呟いてみた時には、ワンフレンドさんが「厳密にいえば人間の行動だって反射だ」と書いてくれましたが、、まさにその通りだと思いますワ。
人間の行動の全ては反応の賜物。
バレンタインにチョコ買って好きな相手に渡すのだって、、突き詰めれば本能によるものだし。。
恋愛はただの脳の反応に過ぎないんですよね。


、、、、って言ってしまったら、何と世の中の灰色に感じてしまうことかと、、。

ちなみに。
恋愛物質の分泌は3年程度しか保ちませんので、“3年目の浮気”は脳の働きとしてはアリ(≧▽≦)
、、、ああ~灰色の文字~~~わははは!!!
あ、、若い人、知ってるのか?”3年目の浮気”って、、。



まあ、IPS細胞関連に際してのホラ吹き事件みたいな事も今の世の中にはありますので(≧▽≦;;;;)
最初はこの研究結果の記事も本物かどうか、ふと気にはなったのですが、、。

いや、そんな事はどうだっていいんだよな。
ワタクシが感じてきた事に“偽物”も何も無いんだから、、わははは。と、ひとりでニヤリとしちゃいました。

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今でこそ、溢れる情報に(あまり)振り回されずにいる(つもりの)ワタクシですが、昔はけっこうゆらゆらしてたのですよね。

例えば、、。
昔々、、、アルファ症候群(アルファシンドローム、権勢症候群、権威症候群、、等と色々言い方があるみたい)という言葉が犬世界に流行った事がありますよね。

その、昔々のワタクシは、それらの情報を調べてみて「ふむふむ、、これはなるほど~!」と感心した時期がありました。
実際、つじつまが合うと思いましたし、その時期には、どこかでこの言葉をアレコレ使っていたように思います。

、、、が。

ほどなくして、、どういうわけか、、犬と飼い主さんとに接する機会が増えれば増えるほど、釈然としない感がジワジワと積み重なって行ったのです。
いつしか、どうにもしっくりこない、という気持ちの方が強くなり、いつの間にかこの言葉を使わなくなっていたのですワ。
確かにその通りかもしれないけれども、少なくとも自分には合わない。。と。

しかし、当時は日々の暮らしの中で、同じような考えや記事等に出会うことは無かったので。
ひょっとしたら、自分の考え方は異端なのかもしれない。という思いもあり、敢えてその考えを表に出す事もしてはいなかったのですよね。

そして、ある日、、もう何年も前ですが、、とある動物学者の言葉を、偶然見る事が出来たのですよ。
それは、、研究の最前線では、犬の心理はそう単純なものではないと判断されており、この説が時代遅れである、、。犬を専門にする者がこの説を使用する事自体、恥である、、、。というような言葉でした。

当時、ワタクシの中では、既に「無用のもの」となっていた、この説。
ま、まあ、、この人の言葉のように、強烈に否定するつもりはワタクシには無かったものの、、それを読んだ時に、ある意味自分を肯定してもらったような気がして、少しホッとした事を覚えています。

、、しかし、同時にハッと気づいたんですワ。

なんだ、自分は?
ずっと前から「無用」と言いつつも、、、いつか、誰かが「それは間違ってないよ」と肯定してくれるのを待っていたのか?と。。

その自分の中の不安定さに、改めて気づいたワケですな。

犬達と接してきた日々は、誰にも、、肯定も、否定もしてもらう必要も無いのに。
、、ただ、犬達と接して感じたモノゴトを素直に受け止めていれば、、それで充分なのに。ね。

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この説が間違いだと言うつもりではないですよ。
事実、特定の特徴を持つ犬を理解してもらうのに、とても使い勝手が良い面があると思いますし、こういう角度から理解してもらう事が有効な場合もあるでしょう。

ただ、、ひとつの説が出れば、世界のどこかに、それとは逆の説が出てくるものかと思いますし。
ひとつの研究結果が出ても、世界のどこかで、条件を変え同じ実験をして、全く同じ結果が得られるだろうか?と考えると、必ずしもそうではないのでは。

ちなみに、ホントに久しぶりに、、何年かぶりに、この説についてググってみたら、、やはり、現在は肯定派、否定派、肯定も否定もしない派、、と人それぞれであるようです。
ワタクシは、、、今はどうでもいいや。って感じ(≧▽≦)



情報の真偽や是非や正否、、ってのは、時々書いているように、恒久的なモノではありませんよね。

例えば、、昔々は打撲を治すには「温めろ」と言っていたのに、チョイ昔は「冷やせ」、その次には「様子を見ながら温冷を交互にしろ」、、、ヤレヤレ。その内、結局「何もするな」って事に、、?わはははは。

、、、てな具合に、実際は非常に流動的で、ハッキリとした境目の無いモノ。
巷にはそのような、数えきれない程の情報が溢れかえり、混沌としているのが現実、、。


つまり。
それら外部からもたらされる物事によって、ワタクシの「犬を見る目」が根本から簡単に左右されるようでは、、。
裏返せば「それまで犬達と培った日々で感じてきた事は一体何だったのか?」という事になると思うのですよ。

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外部から得られる情報は非常に有用なものも沢山あります。
しかし、逆に振り回されもする、、諸刃の刃とも言えます。

振り回されずに居るには、簡単に左右されない「芯」が必要だと思うのですよね。
この芯は、飼い主さんの愛犬への想い、それまで培った日々、得てきた愛犬の情報、、等々。。
これが「外」とのギャップや矛盾を感じた時に、それが「直感」や「ひっかかり」として警告を発するのだと、思います。


飼い主さんが「犬」の事にどれだけ無知だったとしても、、。
ワタクシは、その直感やひっかかりを「甘く」見るつもりはありません。
少なくとも、そう心がけたいのです。


それらを内包したまま、犬と暮らして、、、果たして本当に幸せな犬との暮らしが出来るか、否?
、、考えるまでも無い、と思うのですよね。


K君のオバサンの中には、これまでもたらされていた、外部からの様々な情報が居座っていました。
そして、まさに、沢山のひっかかりを内包したままの暮らしだったワケです。
(今もまだ、、、ですが)

しかし、一見、訓練士さんの言葉に左右されたように見えるK君のオバサンも、、。
「実際の所は、どう思いますか?」と、尋ねれば、「実は、、」という応えが返ってくるんですよね。

そう、ほとんどの飼い主さんは、芯の部分はちゃんと持ってる、、オバサンの芯がちょっと細かったのは確かですけども(≧▽≦;;)

オバサンの芯は、、まだまだ強さが足りません。
振り回された枝葉はあちこち枯れかかっているイメージです。
これからじっくり、根っこと芯をしっかり育ててもらえるといいな。と思っているワタクシです。
そうすれば、自然と緑の枝葉が広がるでしょうから。

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最後の余談です、、(≧▽≦;;;)
これまでにも、柴犬は見抜く能力の高い子が多いと思う、、と犬道!!等にも書いてきていますが、、。

彼等は、自分の能力を正当に評価されていない事もキッチリ感じ取る事が多いように感じます。

まあ、過大評価については、見抜く能力の有る・無しに関係ないのは言うまでもありませんが、、。
過小評価されている事も、しっかりと感知します。
、、つまり、飼い主が自分を馬鹿にしている事を察知する。

一見、何の問題も無く暮らしているような子でも「あ、この犬は飼い主さんにココロを開いてないような、、、?」と感じる事があるのですよね。
ココロの距離感がある、、というか、、。
一緒に暮らしながらも他人行儀というか、、。


会社の上司が、部下の業務能力を正当に評価しない・出来ない上司だった場合、、部下はその上司をどう感じるでしょう?

尊敬、、信頼も、信用も難しいかと。
人によっては上司を見限る事もあるでしょうな。
ただ、物わかりの良い部下であれば、そのような上司を持ちながらでも粛々と仕事を続けるかと思いますワ。

「この人になら」と思われる上司は、部下の能力を正当に評価している人だと思うのですよね。

犬の場合、かわいいボンヤリさんや、ニブチンなら、そんなに気にしなくてもいいとは思いますが(≧▽≦)
一緒に暮らしていて、ああ、この子は色々考えてる子だなあ~と感じたら、、、、どうぞ、その時感じたモノを大切にしてやってほしいなあと思うんですよね~。


by koryu_misumi | 2013-02-28 11:25 | 犬道!!番外編-長文 | Comments(2)
Commented by くますけ at 2013-02-28 20:41 x
ウルウル涙ぐみながら読ませていただきました。

出会えて良かったなぁ~、香龍さんに。

これからもいろいろ吸収させていただきます。

今日は球磨のお里に行ってきました。

部外者を前にしても、吠えかかることなく落ち着いて静かにこちらを見つめる柴犬たちに店長が驚いていました。

ワタシは、自分の犬でもないのに、妙に誇らしかったです(笑)








Commented by koryu_misumi at 2013-03-01 10:16
●くますけさん、こんちは!
うお?ウルウルするような事書いたっけ~!?わははは!
いえいえ~ワタクシこそ、色々と学ばせてもらってます、ありがとうございます~(≧▽≦)
おお、球磨地方へ?いいですねー!
だんだん春めいてきて、チョイ遠くへお出掛けにはもってこいの季節ですもんね。
しかも犬に会えるとなったら、、極楽ですよーぐっふふふ。。
獣臭たっぷり、楽しんでくださいませ~(≧▽≦)